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参考資料2 「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会」中間とりまとめ 参考資料 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31378.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第163回 2/24)《厚生労働省》 |
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オンライン資格確認における迅速かつ正確なデータ登録の確保
○マイナンバーカードと健康保険証の一体化を推進し、令和6年秋に保険証の廃止を円滑に実現するため、
オンライン資格確認におけるデータ登録の更なる迅速化・正確性の確保を推進。
課題
(1) 被保険者の資格取得から保険者のデータ登録
までに時間がかかる
(2) 個人番号未提出者の場合、保険者が自ら調査し、
被保険者の資格データを登録しているが、特定
できない場合や誤りが生じる場合がある
【原因】
・保険者への届出時に個人番号の提出が徹底されていない。
・個人番号未提出者について、保険者がJ-LIS(※)照会
(住民基本台帳情報照会)を行っているが、個人番号
の取得が難しい場合がある。
※ 地方公共団体情報システム機構
・被保険者・事業主の届出の間違い、保険者の登録間違い
対応
(1)データ登録のタイムラグ・データ未登録の解消
・資格取得の届出における被保険者の個人番号等の記載義務を法令
上明確化。
【省令改正】
・現行では、保険者によるデータ登録の期間の定めなし
⇒ 保険者によるデータ登録を5日以内とする。
(事業主から保険者への届出は5日以内なので、計10日以内)
【省令改正】
(2)誤登録防止チェックの強化
・現行では、新規登録時に既存の資格情報(生年月日、カナ氏名)
に突合し、不一致事例を保険者において確認。
⇒
加えて、新規登録時に、J-LIS照会(カナ氏名・生年月日・性
別の突合)を全件実施予定。
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○マイナンバーカードと健康保険証の一体化を推進し、令和6年秋に保険証の廃止を円滑に実現するため、
オンライン資格確認におけるデータ登録の更なる迅速化・正確性の確保を推進。
課題
(1) 被保険者の資格取得から保険者のデータ登録
までに時間がかかる
(2) 個人番号未提出者の場合、保険者が自ら調査し、
被保険者の資格データを登録しているが、特定
できない場合や誤りが生じる場合がある
【原因】
・保険者への届出時に個人番号の提出が徹底されていない。
・個人番号未提出者について、保険者がJ-LIS(※)照会
(住民基本台帳情報照会)を行っているが、個人番号
の取得が難しい場合がある。
※ 地方公共団体情報システム機構
・被保険者・事業主の届出の間違い、保険者の登録間違い
対応
(1)データ登録のタイムラグ・データ未登録の解消
・資格取得の届出における被保険者の個人番号等の記載義務を法令
上明確化。
【省令改正】
・現行では、保険者によるデータ登録の期間の定めなし
⇒ 保険者によるデータ登録を5日以内とする。
(事業主から保険者への届出は5日以内なので、計10日以内)
【省令改正】
(2)誤登録防止チェックの強化
・現行では、新規登録時に既存の資格情報(生年月日、カナ氏名)
に突合し、不一致事例を保険者において確認。
⇒
加えて、新規登録時に、J-LIS照会(カナ氏名・生年月日・性
別の突合)を全件実施予定。
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