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資料2 岡田参考人提出資料(大阪府健康医療部保健医療室保健医療企画課 課長) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》
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5 【令和4年度の新たな取組②】病院機能の見える化
●病床機能分化を推進するためには、病院機能を踏まえ地域において協議していくことが重要。
●大阪府独自に病院の分類や機能・役割の見える化を図り、役割分担の議論を促進。
各病院の役割の基本的なイメージ
特定機
能病院

急性期病院

(7病院)

病院の主な役割


(101病院)

急性期
ケアミックス
型病院
(127病院)

高度急性期と
急性期の病床の
合計割合が病床
(一般・療養)
の9割以上

高度急性期また
は急性期の病床
を有するが、当該
病床の割合が病
床(一般・療
養)の9割未満

地域急性期
病院
(28病院)
回復期病床
(地域(リハビリ
以外))の割合
が病床(一般・
療養)の
9割以上

後方支援
ケアミックス
型病院
(80病院)

いずれの区分に
も属しない病院

回復期
リハビリ病院
(14病院)
回復期病床(リ
ハビリ)の割合が
病床(一般・療
養)の9割以上

慢性期病院
(105病院)

慢性期病床の
割合が病床
(一般・療養)
の9割以上

①高度医療の提供及び研修、高度医療技術開発等
②重症患者の救急受入機能
(脳卒中・急性心筋梗塞等の高度・専門的な治療等)
③地域診療拠点機能(がん、災害、小児、周産期等)
④サブアキュート機能(大腿骨骨折や肺炎等軽度の
急性期患者の受入【救急、在宅医療の後方支援機能】)

回復期機能

⑤ポストアキュート機能(回復期リハビリ患者の受入)
⑥長期入院が必要な患者の受入

各病院は役割に応じた機能の維持・強化を図ることが期待され、
特に、現在回復期(サブアキュート・ポストアキュート)を担っている病院に対し、回復期機能を強化していくことを働きかけ。

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