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資料2 岡田参考人提出資料(大阪府健康医療部保健医療室保健医療企画課 課長) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》
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2 大阪府における地域医療構想の進め方(大阪アプローチの推進 ― 定量的分析)
「既存病床数」が「「基準病床数」を上回っているため、「2025年の病床数の必要量」の達成に向けた
新たな病床整備ができず、「既存病床数」の範囲において、定量的分析を行った上で、機能分化を促進
●病床機能報告と病床数の必要量の比較
区分

年度

高度
急性期

急性期※

病床機能報告

2021

12,534

39,429

病床数の必要量

2025

11,789

35,047

重症急性期

急性期
(不明)

28,470

916

地域急性期

10,043

回復期

慢性期

休棟等

11,298

23,875

31,364

23,274

722

未報告等

117

87,975
101,474
【参考】
基準病床数
60,890床

※急性期報告病棟については、下記方法により定量的分析を行い、「重症急性期」と「地域急性期」に分類
対分
象析

合計

病床機能報告において、急性期で報告している病棟

※ただし、急性期一般入院料1~3の急性期報告病床は、下記診療実態に関わらず、重症急性期として扱う








病棟あたりの下記実施件数について算出
①月あたり救急医療管理加算レセプト件数 ÷ 30日×(50床÷許可病床数)
②月あたり手術総数レセプト算定回数 ÷30日×(50床÷許可病床数)
③月あたり呼吸心拍監視(3時間を超え7日以内)レセプト算定回数 ÷30日×(50床÷許可病床数)
④月あたり化学療法レセプト算定日数 ÷30日×(50床÷許可病床数)




重症急性期:①1以上 or ②1以上 or ③2以上 or ④1以上
地域急性期:その他

●病床機能報告(2021年度)と病床数の必要量(2025年)の割合の比較

サブアキュート・ポストアキュート・リハビリ機能

現状と将来必要となる病床機能の割合の比較
2021年度
病床機能報告

①病床機能報告(地域急性期+回復期)

2021年度
2025年
病床必要割合

24.3%

②病床数の必要量(回復期)

30.9%

割合の差
6.6%(約5,800床)
※2020年度の
約10%から4%改善

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