健診作業班 改訂内容
○ 健診作業班においては、「第４期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会」のとりまとめ

における下記内容をプログラムに反映した。
【健診項目について】
⚫ 中性脂肪の「保健指導判定値」及び「階層化に用いる標準的な数値基準」について、随時採血時
の値の追加に伴う記載事項の改訂。
① 特定健診の基本的な項目（P.○○別紙１参照）
質問項目、身体計測（身長、体重、ＢＭＩ、腹囲（内臓脂肪面積））、理学的所見（身体診察）、血圧測定、脂質検査a
（空腹時中性脂肪、やむを得ない場合には随時中性脂肪（空腹時（絶食10時間以上）以外に採血を行う場合は、食直後
（食事開始時から3.5時間未満）を除く）により脂質検査を行うことを可とする。）、ＨＤＬコレステロール、ＬＤＬコレステロール
又はNｏｎ-ＨＤＬコレステロールb）、肝機能検査（ＡＳＴ（ＧＯＴ）、ＡＬＴ（ＧＰＴ）、γ-ＧＴ（γ-ＧＴＰ））、血糖検
査c,d（空腹時血糖又はＨｂＡ１ｃe検査、やむを得ない場合には随時血糖）、尿検査（尿糖、尿蛋白）。

a 特定健康診査においては、空腹時中性脂肪は絶食10時間以上、随時中性脂肪は食事開始から3.5時間以上絶食10時間未満に採血が実施されたも
のとする。
b 中性脂肪が400ｍｇ/ｄｌ以上である場合又は食後採血の場合には、ＬＤＬコレステロールに代えてNｏｎ-ＨＤＬコレステロール（総コレステロールから
HDLコレステロールを除いたもの）でもよい。
c 特定健康診査においては、空腹時血糖は絶食10時間以上、随時血糖は食事開始時から3.5時間以上絶食10時間未満に採血が実施されたものとする。

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