よむ、つかう、まなぶ。
02.【資料1-2】健診作業班における主な変更点 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html |
出典情報 | 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
健診作業班 改訂内容(岡村厚生労働科学研究班改訂)
【健診項目について】
⚫ フィードバック文例集を最新の科学的知見やガイドライン等を踏まえて改訂。
ページ例
脂質異常に関するフィードバック文例集
【健診判定と対応の分類】
健診判定
異常
受診勧奨
判定値を
超えるレベル
保健指導
判定値を
超えるレベル
基準範囲内
LDL-C≧180mg/dL又はTG≧500mg/dL
(空腹時、随時を問わない)
肥満者の場合
対応
非肥満者の場合
①早期に医療機関の受診を
140mg/dL≦LDL-C<180mg/dL又は
300mg/dL≦TG<500mg/dL
(空腹時、随時を問わない)
②生活習慣を改善する努力をした
上で、
医療機関の受診を
120mg/dL≦LDL-C<140mg/dL又は空腹時
150mg/dL(随時175mg/dL)≦TG<300mg/dL
又は HDL-C<40mg/dL
③特定保健指
導の積極的な
活用と生活習
慣の改善を
LDL-C<120mg/dLかつTG<空腹時150mg/dL
(随時 175mg/dL)かつHDL-C≧40 mg/dL
④生活習慣の
改善を
⑤今後も継続して健診受診を
正常
【対象者への説明文例】
①の場合 (肥満者・非肥満者共通)
LDL-C≧180mg/dL
脂 質 検 査 の 結 果 、 悪 玉 コ レ ス テ ロ ー ル が 非 常 に 高 い こ と が 分 か り ま し た 。 こ の 値 は 、 一 般 的 に LDL-C
100mg/dL未満の人と比べて、約3~4倍、心筋梗塞や狭心症になりやすいとされています。この健診結果を持って、
できるだけ早めに医療機関を受診してください。
5
【健診項目について】
⚫ フィードバック文例集を最新の科学的知見やガイドライン等を踏まえて改訂。
ページ例
脂質異常に関するフィードバック文例集
【健診判定と対応の分類】
健診判定
異常
受診勧奨
判定値を
超えるレベル
保健指導
判定値を
超えるレベル
基準範囲内
LDL-C≧180mg/dL又はTG≧500mg/dL
(空腹時、随時を問わない)
肥満者の場合
対応
非肥満者の場合
①早期に医療機関の受診を
140mg/dL≦LDL-C<180mg/dL又は
300mg/dL≦TG<500mg/dL
(空腹時、随時を問わない)
②生活習慣を改善する努力をした
上で、
医療機関の受診を
120mg/dL≦LDL-C<140mg/dL又は空腹時
150mg/dL(随時175mg/dL)≦TG<300mg/dL
又は HDL-C<40mg/dL
③特定保健指
導の積極的な
活用と生活習
慣の改善を
LDL-C<120mg/dLかつTG<空腹時150mg/dL
(随時 175mg/dL)かつHDL-C≧40 mg/dL
④生活習慣の
改善を
⑤今後も継続して健診受診を
正常
【対象者への説明文例】
①の場合 (肥満者・非肥満者共通)
LDL-C≧180mg/dL
脂 質 検 査 の 結 果 、 悪 玉 コ レ ス テ ロ ー ル が 非 常 に 高 い こ と が 分 か り ま し た 。 こ の 値 は 、 一 般 的 に LDL-C
100mg/dL未満の人と比べて、約3~4倍、心筋梗塞や狭心症になりやすいとされています。この健診結果を持って、
できるだけ早めに医療機関を受診してください。
5