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02.【資料1-2】健診作業班における主な変更点 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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健診受診者と医療関係者間の情報共有の推進
⚫ 健診受診者と医療関係者間の情報共有が円滑に進むことを支援するために、健診受診者が医療
機関の受診や産業医との面接指導等に際して、持参できる文書(案)を掲載した。
ページ例

【利用上の留意事項】
○健診受診者ご本人に対して健診結果を通知する際に同封できる用紙を作成しました。こちらの用紙は1項目だけを知らせ
る簡便な例です。実際に使用する場合は、イラストを入れたり、受診者が該当する表中の箇所に丸をつける等、より理解
が進むように適宜工夫して使用してください。
○健診受診者ご本人及び医療関係者が、受診目的等を共有することが可能となるとともに、医療関係者への周知・啓発につ
ながることが期待されます。
○あくまでも文例なので記載方法の変更は自由ですが、記載されている科学的根拠から逸脱しないように注意してください。

特定健康診査で血圧高値のため医療機関の受診を勧められています。
※医療機関受診時に、この用紙をご持参ください。
収縮期血圧(145)mmHg
拡張期血圧( 95 )mmHg (例)

健診判定






非肥満者
の場合

収縮期血圧≧160mmHg
又は 拡張期血圧≧100mmHg

①すぐに医療機関の受診を

140mmHg≦収縮期血圧<
160mmHg
又は90mmHg≦拡張期血圧<
100mmHg

②生活習慣を改善する努力をした
上で、
数値が改善しないなら医療機関の
受診を

保健指導判定値を超
える
レベル

130mmHg≦収縮期血圧<
140mmHg
又は 85mmHg≦拡張期血圧<
90mmHg

③特定保健指導の
積極的な活用と
生活習慣の改善を

保健指導判定値未満
のレベル

収縮期血圧<130mmHg
かつ 拡張期血圧<85mmHg

受診勧奨
判定値を
超えるレベル

厚生労働省健康局の策定した「標準的な健診・保健指導プログラム【令和6年度版】」P.○○
フィードバック文例集では、以下のように医療機関での対応をお勧めしています。

対応
肥満者の場合

④生活習
慣の
改善を

⑤今後も継続して健診受診を

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