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総-4参考3○費用対効果評価の結果を踏まえた薬価の見直しについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00177.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
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医薬品等の費用対効果評価案について
対象品目名:エムガルティ(ガルカネズマブ)
製造販売業者名:日本イーライリリー株式会社
効能又は効果:片頭痛発作の発症抑制

対象集団
(a) 片頭痛予防薬の2剤目の治療又は
3剤目の治療を行う反復性片頭痛患者
(b) 片頭痛予防薬の2剤目の治療又は
3剤目の治療を行う慢性片頭痛患者
(c) 片頭痛予防薬の3剤目の治療を中止
した反復性片頭痛患者
(d) 片頭痛予防薬の3剤目の治療を中止
した慢性片頭痛患者

比較対照技術
プロプラノロール

プロプラノロール

Best Supportive Care

Best Supportive Care

ICER(円/QALY)の
区分

※1、2

患者割合
(%)

1,000 万円/QALY 以上
500 万円/QALY 以上かつ
750 万円/QALY 未満
500 万円/QALY 以上かつ
750 万円/QALY 未満
200 万円/QALY 以上かつ
500 万円/QALY 未満

※1 価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分
を用いる。
※2 決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に
再計算し、区分が変更される場合がある。

(補足)分析対象集団の ICER の区分(営業利益の価格調整係数)

2

52.1

46.7

0.6

0.6