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資料2 全ゲノム解析等に係るAMED研究について (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31469.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第14回 3/9)《厚生労働省》 |
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C班(解析班)の体制について(令和4年度)
分担
担当
令和4年度の目標
①集中管理チーム
集中管理システム
○松田 浩一(東京大学)
日本病理学会
日本衛生検査所協会
ゲノム解析・
②ゲノム解析チーム
クラウド基盤・監 ○井元 清哉・片山 琴絵
(東京大学)
視
解
③臨床情報チーム
析
○美代 賢吾
班
(国立国際医療研究センター)
( 臨床情報等の活用
新谷 歩・太田 恵子
C
(大阪公立大学)
班
④レポート作成チーム
)
井
○間野 博行
元
(国立がん研究センター)
清 データ共有・研究 ⑤データ共有チーム
○白石 友一・河野 隆志
哉
支援システム
(国立がん研究センター)
WGSデータ、臨床情報、検体および検体情報を紐付けて管理するシステ
ムの構築(ID管理含む)を行う。また、がん組織バンク運営事務局の設
置と関係機関との連携体制構築、組織型別サンプル保管手順書の作成、
サンプル輸送・処理プロトコール作成、オンラインを活用した試料の登
録・匿名化システムの構築、バンキングのための統一ICと研究計画書の
作成等を行う。
統一解析パイプラインのクラウドでの比較研究、システム運用とセキュ
リティ対策の調査研究を実施し事業実施組織に繋げる。また、シークエ
ンス企業からのデータの受け取りを自動化し解析結果を返却するまでの
時間の短縮や、ロングリードシークエンスへの対応等を行う。
Web APIを用いてデータ収集が可能な医療情報標準規格であるHL7
FHIRを用い、収集するデータと通信の仕様検討と策定し、A班の3施設か
らの臨床情報の自動収集を試み、データ共有、基盤研究支援・臨床研究
支援システムと連携させ幅広い利活用を目指す。また、電子カルテと臨
床データベースへの二重登録を回避できるシステム、臨床研究支援シス
テムの構築等を行う。
A班と臨床情報チームと連携の上、個々の症例の臨床情報を反映させた、
臨床的なエビデンスや有効性が見込まれる治療薬・臨床試験等の必要情
報のアノテーションにより患者レポートを作成する。また、関連するア
プリケーションの開発等を行う。同時に、SOPや運用体制を確立する。
ゲノムデータ、臨床情報の抽出APIを備えたデータ共有システムおよび、
実際に患者レポートのアプリケーション、基盤研究支援のためのポータ
ルサイトのアプリケーションなどをAPIを経由した形式で構築する。
⑥出口戦略チーム
出口戦略の構築
全ゲノム解析およびオミックス解析対象を戦略的に検討する。承認済み
既存薬剤を速やかに臨床的適正のある患者へ届けるシステムを基本コ
○山本 昇
ホートとして構築する。更に、戦略コホートして、全ゲノム解析結果お
(国立がん研究センター・中央病院)
よびオミックス解析等に基づいた新たな個別化医療のための臨床試験をA
吉野 孝之
班と連携し立案し、一部は令和4年度中に症例登録を開始する。また、出
(国立がん研究センター・東病院) 口戦略チームとして成果等を共有出来るシステムの構築や、集中管理
北野 滋久(がん研有明病院)
チーム、臨床情報チームと協力し、全てのコホートにおいて統合的な臨
釼持 広和(静岡がんセンター病院) 床情報収集・集中管理、臨床試験支援体制の構築を目指す。
(出典:専門委員会, (11/15) 資料1-1 _全ゲノム解析等に係る検討状況等について, p20)
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分担
担当
令和4年度の目標
①集中管理チーム
集中管理システム
○松田 浩一(東京大学)
日本病理学会
日本衛生検査所協会
ゲノム解析・
②ゲノム解析チーム
クラウド基盤・監 ○井元 清哉・片山 琴絵
(東京大学)
視
解
③臨床情報チーム
析
○美代 賢吾
班
(国立国際医療研究センター)
( 臨床情報等の活用
新谷 歩・太田 恵子
C
(大阪公立大学)
班
④レポート作成チーム
)
井
○間野 博行
元
(国立がん研究センター)
清 データ共有・研究 ⑤データ共有チーム
○白石 友一・河野 隆志
哉
支援システム
(国立がん研究センター)
WGSデータ、臨床情報、検体および検体情報を紐付けて管理するシステ
ムの構築(ID管理含む)を行う。また、がん組織バンク運営事務局の設
置と関係機関との連携体制構築、組織型別サンプル保管手順書の作成、
サンプル輸送・処理プロトコール作成、オンラインを活用した試料の登
録・匿名化システムの構築、バンキングのための統一ICと研究計画書の
作成等を行う。
統一解析パイプラインのクラウドでの比較研究、システム運用とセキュ
リティ対策の調査研究を実施し事業実施組織に繋げる。また、シークエ
ンス企業からのデータの受け取りを自動化し解析結果を返却するまでの
時間の短縮や、ロングリードシークエンスへの対応等を行う。
Web APIを用いてデータ収集が可能な医療情報標準規格であるHL7
FHIRを用い、収集するデータと通信の仕様検討と策定し、A班の3施設か
らの臨床情報の自動収集を試み、データ共有、基盤研究支援・臨床研究
支援システムと連携させ幅広い利活用を目指す。また、電子カルテと臨
床データベースへの二重登録を回避できるシステム、臨床研究支援シス
テムの構築等を行う。
A班と臨床情報チームと連携の上、個々の症例の臨床情報を反映させた、
臨床的なエビデンスや有効性が見込まれる治療薬・臨床試験等の必要情
報のアノテーションにより患者レポートを作成する。また、関連するア
プリケーションの開発等を行う。同時に、SOPや運用体制を確立する。
ゲノムデータ、臨床情報の抽出APIを備えたデータ共有システムおよび、
実際に患者レポートのアプリケーション、基盤研究支援のためのポータ
ルサイトのアプリケーションなどをAPIを経由した形式で構築する。
⑥出口戦略チーム
出口戦略の構築
全ゲノム解析およびオミックス解析対象を戦略的に検討する。承認済み
既存薬剤を速やかに臨床的適正のある患者へ届けるシステムを基本コ
○山本 昇
ホートとして構築する。更に、戦略コホートして、全ゲノム解析結果お
(国立がん研究センター・中央病院)
よびオミックス解析等に基づいた新たな個別化医療のための臨床試験をA
吉野 孝之
班と連携し立案し、一部は令和4年度中に症例登録を開始する。また、出
(国立がん研究センター・東病院) 口戦略チームとして成果等を共有出来るシステムの構築や、集中管理
北野 滋久(がん研有明病院)
チーム、臨床情報チームと協力し、全てのコホートにおいて統合的な臨
釼持 広和(静岡がんセンター病院) 床情報収集・集中管理、臨床試験支援体制の構築を目指す。
(出典:専門委員会, (11/15) 資料1-1 _全ゲノム解析等に係る検討状況等について, p20)
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