●３学期の大テーマ：

公共

授 業 プ リ ン ト No.28

(

月

日(

))

選挙権を持つ有権者として政治に参加するために、必要な力を身につけていこう。
●今回のテーマ
・
（１、薬害

１

）とは何だろうか？ どうすれば防ぐことができるのだろうか？

薬害ってなんだろう？

●副作用と薬害の違いは？
・医薬品には、（２、効果

（主作用

））と（３、副作用

）がある。

▽（例）市販の風邪薬の場合
・効果…（４、病気の症状をおさえる
・副作用…（５、ねむくなる

）
）など。

⇒医薬品は、効果と副作用のリスクを理解したうえで、「使用上の注意」を守って正しく
使う必要がある。副作用は、医薬品を正しく使っても避けられない場合がある。
しかし、単なる（６、副作用と薬害は異なる

）問題である。

●薬害の例
チャレンジ！ その１

「薬害を学ぼう」のパンフレット３～４ページを見て、

（ア）～（カ）に当てはまる言葉を書いていこう。
キノホルム製剤による（ア、スモン

）の発生

■「キノホルム」は、1900 年頃にスイスで傷薬として発売された薬で、日本では整腸
薬として使われるようになりました。1960 年代、キノホルムの入った整腸薬を飲ん
だ人に、全身のしびれ、痛み、
（イ、視力障害

）などが起こりました。当初は

伝染病が疑われ、
（ウ、原因究明が遅れた

）ため、1 万人を超える人が

被害にあったといわれています。
サリドマイドによる（エ、胎児

）の障害

■「サリドマイド」は１９６０年前後に睡眠薬や胃腸薬として発売された薬です。はじめ
は西ドイツで販売され、日本でも「
（オ、妊婦や小児

）が安心して飲める

安全無害な薬」をキャッチフレーズに販売されました。
■ところが、この薬を妊娠初期に使用した母親から、手や足、耳（（カ、聴力
内臓などに障害のある子どもが次々と誕生したのです。

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））
、