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リハビリテーション・口腔・栄養 資料-4 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html |
出典情報 | 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》 |
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意見交換
資料-4
R 5 . 3 . 1 5
【テーマ2】リハビリテーション・口腔・栄養
1 現状
(1)リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取組 [参考資料 p3~22]
○ リハビリテーション、口腔の管理及び栄養管理の取組は一体的に運用さ
れることで、より効果的な治療・重症(重度)化予防、自立支援につなが
ることが期待される。
○ 具体的には、医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語
聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士等の多職種が連携した総合的なリハビリ
テーション、口腔の管理及び栄養管理として、
・ リハビリテーションの負荷又は活動量に応じた、必要なエネルギー量
や栄養素を調整することによる、筋力・持久力の向上及びADLの維持・
改善
・ 医師、歯科医師等の多職種連携による摂食・嚥下機能の評価に基づく、
口腔衛生や口腔機能、食事形態、摂取方法の適切な管理、経口摂取のため
の訓練等による、摂食・嚥下障害の改善及び誤嚥性肺炎の予防
等の効果的な取組が期待される。
○ これまで、医療機関においては、摂食嚥下支援チーム、栄養サポートチ
ーム、褥瘡対策チームなど多職種が連携して支援を行う取組が推進されて
きたところである。
○ 介護保険施設においても、リハビリテーション・機能訓練、口腔の管理、
栄養管理に関する計画を一体的に記入できる様式の提示や多職種による会
議の推進など連携の強化が図られている。
○
一方で、多職種による適切な評価や介入が行われず、治療期間の延長に
つながっていたり、入院前に経口摂取できていた誤嚥性肺炎患者の約4割
が入院1か月後に3食経口摂取を再開できていない実態がある。
○
また、介護予防の観点から、市町村が主体となり実施する地域支援事業
の介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)において、高齢者
が集まり交流する通いの場への専門職の関与や、生活機能が低下してきた
高齢者を対象とした専門職による短期集中予防サービス(サービスC)等
1
資料-4
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【テーマ2】リハビリテーション・口腔・栄養
1 現状
(1)リハビリテーション・口腔・栄養の一体的な取組 [参考資料 p3~22]
○ リハビリテーション、口腔の管理及び栄養管理の取組は一体的に運用さ
れることで、より効果的な治療・重症(重度)化予防、自立支援につなが
ることが期待される。
○ 具体的には、医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語
聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士等の多職種が連携した総合的なリハビリ
テーション、口腔の管理及び栄養管理として、
・ リハビリテーションの負荷又は活動量に応じた、必要なエネルギー量
や栄養素を調整することによる、筋力・持久力の向上及びADLの維持・
改善
・ 医師、歯科医師等の多職種連携による摂食・嚥下機能の評価に基づく、
口腔衛生や口腔機能、食事形態、摂取方法の適切な管理、経口摂取のため
の訓練等による、摂食・嚥下障害の改善及び誤嚥性肺炎の予防
等の効果的な取組が期待される。
○ これまで、医療機関においては、摂食嚥下支援チーム、栄養サポートチ
ーム、褥瘡対策チームなど多職種が連携して支援を行う取組が推進されて
きたところである。
○ 介護保険施設においても、リハビリテーション・機能訓練、口腔の管理、
栄養管理に関する計画を一体的に記入できる様式の提示や多職種による会
議の推進など連携の強化が図られている。
○
一方で、多職種による適切な評価や介入が行われず、治療期間の延長に
つながっていたり、入院前に経口摂取できていた誤嚥性肺炎患者の約4割
が入院1か月後に3食経口摂取を再開できていない実態がある。
○
また、介護予防の観点から、市町村が主体となり実施する地域支援事業
の介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)において、高齢者
が集まり交流する通いの場への専門職の関与や、生活機能が低下してきた
高齢者を対象とした専門職による短期集中予防サービス(サービスC)等
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