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【資料2-4】(4)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(結果概要)(案) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》
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(4)LIFEを活用した取組状況の把握及び訪問系サービス・居宅介護支援事業所における
LIFEの活用可能性の検証に関する調査研究
B. モデル事業
○ LIFE項目を利用者ごとに評価する際の課題について、「特に問題なく評価できた」と回答した割合は、全体で見
ると半数程度で、最も高かったのは排泄の65.8%。最も低かったのは栄養状態の38.7%だった。
○ サービス別に見ると、訪問介護ではADLと排泄が42.9%で最も高く、栄養状態が21.4%で最も低かった。訪問看護
では褥瘡が80.0%で最も高く、認知機能が50.0%で最も低かった。定期巡回では排泄が77.8%で最も高く、栄養状
態が22.2%で最も低かった。居宅介護支援では服薬が66.1%で最も高く、口腔・嚥下機能が39.0%で最も低かった。
LIFE項目を特に問題なく評価できた
図表13 LIFE項目を特に問題なく評価できた割合(回答数:111)
0%
20%
※複数回答可

40%

60%
42.9%
44.4%

ADL(Barthel Index)

75.0%

70.0%
51.4%
35.7%

28.6%

訪問介護

50.0%
44.4%
49.2%
45.9%

認知機能 行動心理症状(DBD13以外)
35.7%

意欲(Vitality Index)
栄養状態

57.6%

50.0%
50.0%
55.9%
51.4%

認知機能 行動心理症状(DBD13)

50.0%
45.8%
46.8%
21.4%
22.2%

訪問看護
55.0%

定期巡回・随時対応型訪問介護看護
居宅介護支援
60.0%

合計

40.7%
38.7%

28.6%

口腔 嚥下機能

39.0%

55.6%

65.0%

45.0%

28.6%

褥瘡

80.0%

38.9%

55.9%
54.1%

35.7%

日中の活動

50.0%

70.0%
55.9%
55.0%

42.9%

排泄

64.4%
65.8%
35.7%

服薬

100%

52.5%
54.1%

28.6%
27.8%

ADL IADL(Barthel Index以外)

80%

50.0%
59.5%

65.0%
66.1%

75.0%
77.8%

10