よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料1-6】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版 システム運用編(案) (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32083.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第16回 3/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
7.4 医療情報を格納する記録媒体、情報機器等の紛失、盗難等が生じた場合の対応
システム運用担当者は、医療情報を格納する記録媒体、情報機器等の紛失、盗難が生じた場合の対
応に関する手順等を作成することが求められる。紛失や盗難に関する報告を受けた場合に、対象とな
る記録媒体や情報機器等の特定、情報機器等の利用を目的として ID 等を発行している場合には、医療
機関等におけるネットワークの接続防止等が挙げられる。また、事前に記録媒体の暗号化を図るほか、
例えばモバイルデバイス端末については、MDM(Mobile Device Management)を導入して遠隔制御
を行うなど、可能な対策を事前に講じることも求められる。
なお、ネットワークを通じて外部サービスを利用した際に、設定のミスなどにより漏洩のリスクが
生じた場合についても、同様に対応の手順を作成することが求められる。
- 21 -
システム運用担当者は、医療情報を格納する記録媒体、情報機器等の紛失、盗難が生じた場合の対
応に関する手順等を作成することが求められる。紛失や盗難に関する報告を受けた場合に、対象とな
る記録媒体や情報機器等の特定、情報機器等の利用を目的として ID 等を発行している場合には、医療
機関等におけるネットワークの接続防止等が挙げられる。また、事前に記録媒体の暗号化を図るほか、
例えばモバイルデバイス端末については、MDM(Mobile Device Management)を導入して遠隔制御
を行うなど、可能な対策を事前に講じることも求められる。
なお、ネットワークを通じて外部サービスを利用した際に、設定のミスなどにより漏洩のリスクが
生じた場合についても、同様に対応の手順を作成することが求められる。
- 21 -