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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (8 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1023381.html
出典情報 (第116回)東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第116回 3/30)《東京都》
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モニタリング項目

グラフ
⑥−2

3 月 30 日 第 116 回モニタリング会議のコメント
(1) オミクロン株の特性を踏まえた重症患者数は、前回の 21 人から、3 月 29 日時点で 12 人となった。年代別内
訳は 30 代 1 人、50 代 2 人、60 代 1 人、70 代 5 人、80 代 1 人、90 歳以上 2 人である。

(2) オミクロン株の特性を踏まえた重症患者 12 人のうち、3 月 29 日時点で人工呼吸器又は ECMO を使用してい
る患者が 3 人(前回は 4 人)
、ネーザルハイフローによる呼吸管理を受けている患者が 6 人(同 10 人)
、その
他の患者が 3 人(同 7 人)であった。

⑥ 重症患者数

(3) オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は、前回の 5.4%から、3 月 29 日時点で 3.1%となった。
【コメント】
オミクロン株の特性を踏まえた重症患者数は減少し、病床使用率も 5 週間連続して 10%を下回って推移して
いる。

⑥−3

今週新たに人工呼吸器又は ECMO を装着した患者は 2 人であり、新規重症患者数の 7 日間平均は、前回の 0.4
人/日から、3 月 29 日時点で同じく 0.4 人/日となった。

-8-