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資料5-3 こども・子育て政策の強化について(試案)(参考資料) (29 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai1/gijisidai.html
出典情報 こども未来戦略会議(第1回 4/7)《内閣官房》
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子育てに関する内閣府ユース政策モニターのこども・若者の意見②
【期間】
【回答者】

令和4年12月9日(金)~12月25日(日) Webアンケートにより実施
ユース政策モニター(令和4年4月1日時点で小学校5年生~29歳) 281名

「結婚・子育てに関すること」について、あなたが普段感じていることや、疑問に思っていること、もっとこんな社会になったらいいな
と思うことを、そう思う理由とあわせて教えてください。
(結婚・出産への不安)
結婚は、したいと全く思えない。子育てをしながら、仕事もラクに少しだけやるということができるのかなと思う。(小学生/女性)
子供は欲しいが、仕事と子育てを両立できる自信がない。(中学生/女性)
結婚や出産に対するイメージが悪いので、子どもを持ちたくない。夫も子育てへ興味がなく、参加してくれそうにないので、今後子どもを産むこ
とはないと思う。(正社員・正職員/女性)
結婚、子育てにメリットを感じない。特に子育ては魅力よりも経済的な不安の方が大きい。(正社員・正職員/女性)
結婚はしたい人だけがすればいいと思うし、できる人だけがすればいいと思う。結婚したいと思う人が、経済的理由から断念するようなことがな
い社会になって欲しいと思う。(パート・アルバイト・派遣社員・契約社員/女性)
出会いのなさ、不安定な所得等、結婚しない・できないことの要因が数多く存在すると思う。(正社員・正職員/男性)
(子育てへの危惧)
子育て、家事、仕事を母親一人で行うことはかなり負担が大きいと思う。また、それらは母親が行うもので父親は参加しないという意識は未
だ強いように感じる。(正社員・正職員/女性)
男性は育休制度を使っている人が少ないこと。性別役割分担のイメージがまだ消えないこと。クラスで聞いてみると、将来結婚をしたいと思う
人が、年齢を重ねるごとに少なくなっていくこと。(高校生/女性)
子育てがまるで難しくないことかのように見られている。子どもを持つことに躊躇する1番の理由は経済的な負担が大きいことだという調査結
果が出ているにも関わらず、政府は支援を怠っている。(高校生/女性)
(その他)
こども庁ができることは、一つのチャンスとして捉え、こども関連予算の倍増をお願いします。(その他/男性)
女性も社会進出をするようになって、仕事と子育ての両立が大変になると思う。子供との時間を大切にしたい。(小学生/女性)
子どもを保育する保育士の給与や待遇が低すぎる。(高校生/女性)
まだあまり考えられませんが両親仲良いので結婚には前向きです。(小学生/女性)

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