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資 料1   血液法に定める「血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保を図るための基本的な方針」の5年ごとの再検討について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32704.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和5年度第1回 4/24)《厚生労働省》
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血液法「基本方針」の5年ごとの再検討について
○ 安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律(血液法)第9条では、厚
生労働大臣は、血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保を図るための基本的
な方針(基本方針)を定め、少なくとも5年ごとに基本方針に再検討を加え、必
要があると認めるときは、これを変更するものとするとされている。
安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律(昭和31年法律第160号)(抄)
(基本方針)
第9条 厚生労働大臣は、血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保を図るための基本的な方針(以下
「基本方針」という。)を定めるものとする。
2 基本方針は、次に掲げる事項について定めるものとする。
一 血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保に関する基本的な方向
二 血液製剤(用法、効能及び効果について血液製剤と代替性のある医薬品又は再生医療等製品であつ
て、厚生労働省令で定めるものを含む。第八号において同じ。)についての中期的な需給の見通し
三 血液製剤に関し国内自給が確保されるための方策に関する事項
四 献血の推進に関する事項
五 血液製剤の製造及び供給に関する事項
六 血液製剤の安全性の向上に関する事項
七 血液製剤の適正な使用に関する事項
八 その他献血及び血液製剤に関する重要事項
3 厚生労働大臣は、少なくとも五年ごとに基本方針に再検討を加え、必要があると認めるときは、これ
を変更するものとする。
4 厚生労働大臣は、基本方針を定め、又はこれを変更しようとするときは、あらかじめ、薬事・食品衛
生審議会の意見を聴くものとする。
5 厚生労働大臣は、基本方針を定め、又はこれを変更したときは、遅滞なく、これを公表するものとす
る。

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