２．各大学病院の取組み状況(7)
大学病院における医師の労働時間短縮に向けた取組み内容
医師の勤務時間短縮に向けた取組み実施内容 回答率 （N=81 )
0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%
75.3%

1)複数主治医制/チーム制の実施

66.7%

2)救命救急センター等の２４時間稼働部署への交代制勤務の導入

3)フレックスタイム制の活用

7.4%
13.6%

4)外来受付時間の短縮

22.2%

5)時間外の主治医対応の廃止

74.1%

6)患者・家族への説明等の勤務時間内実施
7)一日当たり外来患者数の均てん化による業務量の平準化（曜日によって外来患者数の増減幅の是正）

6.2%

8)カンファランス等の勤務時間内実施（診療科単位での外来なし時間の設置等によるカンファランスの実施、ラン
チミーティング利用のカンファランス））

38.3%
39.5%

９）カンファランス等のIT化（ビデオ・オンデマンド、Web会議等の活用等）による参加者の縮減

74.1%

１０）院内会議（診療科長会議、各種委員会等）の削減、参加人員の削減、時間短縮や勤務時間内開催などの見直し

39.5%

１1)宿日直箇所の統合等による宿日直箇所(宿日直者)の削減

56.8%

１2)オンコール体制による宿日直箇所（宿日直者）の削減

12.3%

１3)宿日直対象者の見直し（増員）による一人あたりの宿日直回数の削減

33.3%

１4)夜勤明け勤務の廃止、縮小（時間短縮）

21.0%

１5)連続勤務時間の制限

33.3%

１6)ICTを活用した業務の見直し（申し送り、緊急業務、スケジュール等の情報共有）

80.2%

１7)有給休暇取得の奨励（年間の休暇取得目標設定と計画・実行による休暇取得）
１8)その他

90.0%

4.9%

各大学病院においては、様々な労働時間短縮に向けた取組みを実施している

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一般社団法人

全国医学部長病院長会議