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介護保険最新情報vol.1150(介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
出典情報 介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について(5/8)《厚生労働省》
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C市
1.基礎情報
(1)人口規模
□小規模(~5万人)
□大規模(10~20 万人)

☑中規模(5~10 万人)
□超大規模(20 万人~)

(2)審査件数(※)
更新申請件数

うち、簡素化可能件数

606件

うち、簡素化実施件数

190件

188件

※令和3年4~9月に申請があった件数
(3)審査会合議体数(※)
合議体数

開催回数

審査件数
(うち簡素化数)

審査時間

4合議体

2回/週

25件/審査会
(5件/審査会)

30分

※開催回数、審査件数、審査時間は平均値
2.簡素化導入の経緯、導入に当たっての調整等
(1)導入経緯
○ 「平成 30 年 4 月 1 日以降の要介護認定制度等について(平成 29 年 12 月
20 日付け厚生労働省老健局老人保健課事務連絡)」が示された時期に市内の
認定申請件数が増加しており、審査会の負担軽減や速やかな審査・判定を目
的として導入を検討した。
○ 特に、認定申請件数の増加に伴い審査会の開催回数も増加していたが、審
査会は平日の日中に開催しており、委員確保にも難航していたことから、合
議体の数を増やすことが困難であったことも検討の要因となった。
(2)導入に当たっての調整等
○ 審査会委員の合同会議の中で事務局より説明を行い、その場で委員に協
議していただき、全員一致で簡素化の導入を決定した。説明に当たっては、
厚生労働省が作成した資料を用いた。
(導入開始は平成 30 年4月~)
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