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介護保険最新情報vol.1150(介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
出典情報 介護認定審査会の簡素化に関する取組事例の周知について(5/8)《厚生労働省》
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E広域連合
1.基礎情報
(1)人口規模
□小規模(~5万人)
□大規模(10~20 万人)

□中規模(5~10 万人)
☑超大規模(20 万人~)

(2)審査件数(※)
更新申請件数

うち、簡素化可能件数

2,246件

うち、簡素化実施件数

918件

877件

※令和3年4~9月に申請があった件数
(3)審査会合議体数(※)
合議体数

開催回数

審査件数
(うち簡素化数)

審査時間

15合議体

5回/週

40~48件/審査会
(6~12件/審査会)

20~30分

※開催回数、審査件数、審査時間は平均値
2.簡素化導入の経緯、導入に当たっての調整等
(1)導入経緯
○ 当該広域連合では申請から認定に要する期間が45日を超えている状況
であったことから、その期間の短縮を行うべく、簡素化の導入を検討した。
(2)導入に当たっての調整等
○ 各審査会終了後に簡素化の実施方法に関する説明を行い、簡素化導入の
承認をもらった。その後は委員の変更があれば、介護認定審査会発足式等の
機会を活用して、同様の説明を行い、承認をいただいている。
(令和2年 12
月から試行運用、導入開始は令和3年4月~)
○ 簡素化導入の説明に際して、簡素化の6条件に当てはまる者がなぜ簡素
化対象となるかの妥当性に関する説明方法に苦慮したが、当該広域連合にお
ける更新申請件数のうち簡素化対象件数が、国が示したデータと概ね一致し
ていたこと、簡素化対象者の介護度が変更になった割合が1%程度であった
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