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総務省 提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》
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地域おこし協力隊の活用事例

山梨県富士吉田市

上田 潤

地域コミュニティ活動

基本情報
【年 齢】
31歳
【出身地】
山梨県南アルプス市
【転出元】
東京都杉並区
【前 職】
会社員
【活動時期】
R2.10~ R4.10
(3年目)

協力隊に応募したきっかけ
サラリーマンとして数字や成果を追う日々に違和感を感じ
ていたときにコロナが発生。世の中にいろんな不安が蔓延
し、生活に苦しむ人が多くでてきた状況のなかで、これか
らは暮らしに近い領域で、社会貢献に取り組みたいと考え
るようになりました。そんなタイミングで、人のご縁に恵
まれて、富士吉田市の地域おこし協力隊になりました。

今後の抱負・任期後の目標
「人のつながりで社会課題と向き合う」というコンセプト
でソーシャル・ビジネスに多く取り組んでいきたいです。
任期中に会社を設立し、共生社会の実現に向かって、福祉
とまちづくりという領域で、富士吉田市を拠点に活動して
いきたいと考えています。

活動内容
●高齢者生活支援活動 〈じばサポ〉
福祉制度だけではまかなえない高齢者の生活の困り
ごとを、有償ボランティアとして請け負う活動です。
地域包括支援センターや市内の福祉関係者らと連携
し、困りごとの解決を通して高齢者の孤立を解消し、
地域全体でのケアの質向上に寄与したいと考えてい
ます。

●高齢者の日常を発信するインスタマガジン 〈しわじわ〉

高齢者との日常を発信することで、自分のおじいち
ゃん・おばあちゃんや、地域の高齢者を身近に感じ
てもらいたいと考えています。今後の事業の展開と
して、紙媒体での出版や、展示会などを思案してい
ます。

●まちのサードプレイス事業 〈ソーシャルハウス宝島〉
共生社会の実現を目指した場作り事業です。主に社
会的に孤立しやすい福祉対象者や、社会的マイノリ
ティと呼ばれる方の居場所・活躍の場として機能す
ることが目的。人のつながりをつくり、地域住民の
互助を推進していきたいと考えています。

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