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【資料2】参考資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33414.html
出典情報 「健康日本 21(第三次)」を推進する上での基本方針を公表します(5/31)《厚生労働省》
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健康日本21(第二次)の評価と課題
目標の評価
健康日本21(第二次)で設定された目標について、達成状況を厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会において評価
○健康寿命は着実に延伸しつつある
男性

(年)

90

90

85

70

72.68

12.06



12.68

12.28

目標値に達した
75.38

73.62

70 72.65

■平均寿命 ■健康寿命

(年)

令和元年

平成28年

平成25年

平成22年

平成19年

(年)

令和元年

平成28年

65

平成25年

平成19年

平成16年

平成22年

70.42

69.40

平成13年

65

75

9.13

8.67

評価

85
80

8.73

87.45

86.30

84.93

平成16年

80 78.07
75

81.41

79.55

女性

平成13年

(年)

○一部の指標(特に生活習慣に関するもの)は悪化・目標未達

○悪化した目標項目
・メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少
・適正体重の子どもの増加
・睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少
・生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の減少
(一日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者)

①健康寿
命の延伸と
健康格差
の縮小

②生活習慣病
の発症予防と
重症化予防の
徹底(NCD
(非感染性疾
患)の予防)

③社会生活
を営むために
必要な機能
の維持及び
向上





3



4

4

3









12

12

⑤栄養・食生活、
身体活動・運動、
休養、飲酒、喫煙、
歯・口腔の健康に
関する生活習慣の
改善及び社会環
境の改善

全体





2

11

20





14

2

4

2







22

53

④健康を支
え、守るため
の社会環境
の整備


現時点で目標値
に達していないが、
改善傾向にある


変わらない




悪化している


評価困難※

合計



※新型コロナにより、保健所による調査ができず、直近のデータがない等

検討すべき課題
・自治体が健康づくり施策を効果的に進めるための方策
・データを利活用してより効果的に住民の行動変容を促すための方策
・社会環境整備等を通じ、健康に関心が薄い者を含めた健康づくり施策を更に進めていくための方策
・性差や年齢等も加味した健康づくりの方策
・新型コロナなど新興感染症の感染拡大による生活習慣の変化等を踏まえた健康づくり など

3