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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(システム運用編)(令和5年5月) (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html |
出典情報 | 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》 |
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13.4 無線 LAN の利用における対策
システム運用担当者は、医療情報システムにおいて無線 LAN を利用する際に、不正利用や盗聴など
のほか、可用性などにも配慮した対策を講じることが求められる。
無線 LAN は無線を用いたネットワークであることから、適切な措置を講じないと本来利用が許され
ない第三者の利用が生じるほか、侵入者による攻撃などを招くリスクがある。また適切な暗号化を講
じないと、盗聴や不正ソフトウェアの混入などのリスクも生じる。さらに無線 LAN で使用される電波
は、その特性や、医療機関等の構造により接続がしにくくなるケースが生じることから、可用性に留
意した対応が求められる。
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システム運用担当者は、医療情報システムにおいて無線 LAN を利用する際に、不正利用や盗聴など
のほか、可用性などにも配慮した対策を講じることが求められる。
無線 LAN は無線を用いたネットワークであることから、適切な措置を講じないと本来利用が許され
ない第三者の利用が生じるほか、侵入者による攻撃などを招くリスクがある。また適切な暗号化を講
じないと、盗聴や不正ソフトウェアの混入などのリスクも生じる。さらに無線 LAN で使用される電波
は、その特性や、医療機関等の構造により接続がしにくくなるケースが生じることから、可用性に留
意した対応が求められる。
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