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資料2 令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査の結果について(報告) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00044.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療部会(第99回 6/2)《厚生労働省》 |
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「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」の調査内容及び結果の概要
結果の概要⑤(医療・ケアの充実のための医療・介護従事者の役割)
•
死が近い場合の、受けたいもしくは
受けたくない医療・ケアについて、
どのような情報源から情報を得たい
かという設問に対し、令和4年度調
査では一般国民、医療・介護従事者
ともに「医療機関・介護施設」と回
答した者が最も多く、平成29年度調
査でも同様であった。(表3)
【回答対象:全対象者】死が近い場合の、受けたいもしくは受けたくない医療・ケアについて、どのような情報源から情報を得たいか(複数回答可)(表3)
令和4年度
一般国民(n=3,000)
医師(n=1,462)
看護師(n=2,347)
介護支援専門員(n=1,752)
0%
新聞
書籍
テレビ
インターネット
•
20%
40%
60%
16.8%
17.4%
14.9%
15.8%
12.3%
23.8%
20.7%
20.3%
30.3%
16.8%
26.4%
23.6%
39.0% 45.1%
54.5%
平成29年度
一般国民(n=973)
看護師(n=1,620)
0%
80%
医師(n=1,088)
介護職員(n=537)
20%
40%
60%
80%
20.5%
新聞
書籍
14.2%
テレビ
インターネット
17.1%
24.2%
22.8%
23.5%
29.0%
22.8%
29.0%
26.8%
27.2%
32.0%
33.0% 35.8%
37.5%
39.3%
59.2%
15.7%
人生の最終段階における医療・ケア
12.3%
39.4%
38.7%
研修会や講演会
研修会や講演会
36.5%
41.9%
の充実のために必要なことについて、
43.1%
38.2%
72.7%
67.6%
令和4年度調査では医師、看護師、
67.6%
67.7%
医療機関・介護施設
医療機関・介護施設
72.8%
79.5%
介護支援専門員のいずれにおいても
75.2%
29.2%
26.2%
17.3%
74.9%
16.8%
「患者・利用者本人や家族等への相
自治体(都道府県・市区町村)
自治体(都道府県・市区町村)
21.4%
17.8%
19.4%
22.1%
談体制の充実」との回答が最も多
【回答対象:医療・介護従事者】人生の最終段階における医療・ケアの充実のために必要なこと(複数回答可)(表4)
かったが、それ以外の選択肢につい
ても必要との回答が50%以上みられ
医師(n=1,462)
看護師(n=2,347)
令和4年度
平成29年度
医師(n=1,039)
看護師(n=1,854)
介護職員(n=752)
た。なお、平成29年度調査では「人
介護支援専門員(n=1,752)
0% 20% 40% 60% 80% 100%
生の最終段階について話し合った内
0% 20% 40% 60% 80% 100%
容について、本人・家族等や医療・
57.3%
52.3%
介護従事者等の看取りに携わる関係
医療・介護従事者への教育・研修
62.8%
医療・介護従事者への教育・研修
65.8%
65.8%
者との共有の仕方」と回答した者が
54.6%
最も多かった。(表4)
患者・利用者本人や家族等への相談体制の
※表3と表4は、複数の選択肢の中から特に回答
した者が多かった選択肢を抽出している。また、
表4について、令和4年度調査と平成29年度調査
の選択肢は同一ではない。
※平成29年度調査とは調査期間や回収率等が異な
る点に留意する必要がある。また、介護従事者に
ついては、平成29年度調査では介護職員、令和4
年度調査では介護支援専門員を対象としている。
充実
疾病の有無に関わらず、人生の最終段階に
おける医療・ケアについて考えるための情
報提供
人生の最終段階について話し合った内容に
ついての、患者・利用者本人や家族等、医
療・ケアチームとの共有の仕方
69.7%
74.6%
71.3%
63.5%
70.8%
67.4%
56.4%
72.6%
69.6%
本人・家族等への相談体制の充実
疾病の有無に関わらず、人生の最終段階に
おける医療について考えるための情報提供
人生の最終段階について話し合った内容に
ついて、本人・家族等や医療・介護従事者
等の看取りに携わる関係者との共有の仕方
66.4%
70.9%
67.8%
61.1%
58.3%
46.9%
67.7%
79.3%
76.7%
6
結果の概要⑤(医療・ケアの充実のための医療・介護従事者の役割)
•
死が近い場合の、受けたいもしくは
受けたくない医療・ケアについて、
どのような情報源から情報を得たい
かという設問に対し、令和4年度調
査では一般国民、医療・介護従事者
ともに「医療機関・介護施設」と回
答した者が最も多く、平成29年度調
査でも同様であった。(表3)
【回答対象:全対象者】死が近い場合の、受けたいもしくは受けたくない医療・ケアについて、どのような情報源から情報を得たいか(複数回答可)(表3)
令和4年度
一般国民(n=3,000)
医師(n=1,462)
看護師(n=2,347)
介護支援専門員(n=1,752)
0%
新聞
書籍
テレビ
インターネット
•
20%
40%
60%
16.8%
17.4%
14.9%
15.8%
12.3%
23.8%
20.7%
20.3%
30.3%
16.8%
26.4%
23.6%
39.0% 45.1%
54.5%
平成29年度
一般国民(n=973)
看護師(n=1,620)
0%
80%
医師(n=1,088)
介護職員(n=537)
20%
40%
60%
80%
20.5%
新聞
書籍
14.2%
テレビ
インターネット
17.1%
24.2%
22.8%
23.5%
29.0%
22.8%
29.0%
26.8%
27.2%
32.0%
33.0% 35.8%
37.5%
39.3%
59.2%
15.7%
人生の最終段階における医療・ケア
12.3%
39.4%
38.7%
研修会や講演会
研修会や講演会
36.5%
41.9%
の充実のために必要なことについて、
43.1%
38.2%
72.7%
67.6%
令和4年度調査では医師、看護師、
67.6%
67.7%
医療機関・介護施設
医療機関・介護施設
72.8%
79.5%
介護支援専門員のいずれにおいても
75.2%
29.2%
26.2%
17.3%
74.9%
16.8%
「患者・利用者本人や家族等への相
自治体(都道府県・市区町村)
自治体(都道府県・市区町村)
21.4%
17.8%
19.4%
22.1%
談体制の充実」との回答が最も多
【回答対象:医療・介護従事者】人生の最終段階における医療・ケアの充実のために必要なこと(複数回答可)(表4)
かったが、それ以外の選択肢につい
ても必要との回答が50%以上みられ
医師(n=1,462)
看護師(n=2,347)
令和4年度
平成29年度
医師(n=1,039)
看護師(n=1,854)
介護職員(n=752)
た。なお、平成29年度調査では「人
介護支援専門員(n=1,752)
0% 20% 40% 60% 80% 100%
生の最終段階について話し合った内
0% 20% 40% 60% 80% 100%
容について、本人・家族等や医療・
57.3%
52.3%
介護従事者等の看取りに携わる関係
医療・介護従事者への教育・研修
62.8%
医療・介護従事者への教育・研修
65.8%
65.8%
者との共有の仕方」と回答した者が
54.6%
最も多かった。(表4)
患者・利用者本人や家族等への相談体制の
※表3と表4は、複数の選択肢の中から特に回答
した者が多かった選択肢を抽出している。また、
表4について、令和4年度調査と平成29年度調査
の選択肢は同一ではない。
※平成29年度調査とは調査期間や回収率等が異な
る点に留意する必要がある。また、介護従事者に
ついては、平成29年度調査では介護職員、令和4
年度調査では介護支援専門員を対象としている。
充実
疾病の有無に関わらず、人生の最終段階に
おける医療・ケアについて考えるための情
報提供
人生の最終段階について話し合った内容に
ついての、患者・利用者本人や家族等、医
療・ケアチームとの共有の仕方
69.7%
74.6%
71.3%
63.5%
70.8%
67.4%
56.4%
72.6%
69.6%
本人・家族等への相談体制の充実
疾病の有無に関わらず、人生の最終段階に
おける医療について考えるための情報提供
人生の最終段階について話し合った内容に
ついて、本人・家族等や医療・介護従事者
等の看取りに携わる関係者との共有の仕方
66.4%
70.9%
67.8%
61.1%
58.3%
46.9%
67.7%
79.3%
76.7%
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