よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資  料 4-2 要望書背景説明資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33434.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和5年度第1回 6/9)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

血漿分画製剤の連産構造について
1.血漿分画製剤は原料血漿から特定のタンパク質を分離・抽出して製造される。
2.同じ原料血漿から複数の製剤の中間原料が得られる。(以下、このような特性を「連産構造」と呼称)
(血液凝固第Ⅷ製剤の中間原料(クリオプレシピテート)は凝固用原料血漿からのみ得られる)

原料血漿1Lから
得られる中間原料※1
凝固用
原料血漿
その他分画用
原料血漿

脱クリオ血漿

※2 本資料において、各製剤の数量は
下記の規格単位換算で示す。
免疫グロブリン製剤 : 2.5g換算
アルブミン製剤

: 12.5g換算

アンチトロンビン製剤 : 500単位換算

クリオ
プレシピテート

血液凝固
第Ⅷ因子製剤

約450単位分

免疫グロブリン
製剤用の中間原料

免疫グロブリン
製剤

製剤 約1.8本分
(2.5g換算※2)

アルブミン
製剤用の中間原料

アルブミン製剤

製剤 約2.0本分
(12.5g換算※2 )

アンチトロンビン
製剤用の中間原料

アンチトロンビン
製剤

製剤 約0.9本分
(500単位換算※2)





※1 平成29年第5回血液事業部会運営員会 血漿分画製剤産業ビジョン2017より

6