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資料1_第4回検討会の主な意見 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33442.html
出典情報 医薬品の販売制度に関する検討会(第5回 6/12)《厚生労働省》
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令和5年6月 12 日

第5回医薬品の販売制度に関する検討会

資料1

第4回検討会における主なご意見
① 前提として遠隔管理可能な品目を特定した上で遠隔管理の議論をするべき。
② 一般用医薬品はもともとリスクが低いものであり、遠隔管理可能でない品目はないので
はないか。あるとすれば具体的に提示してほしい。
③ 過疎地域に限って認める制度とするのか。
④ 過疎地域に限った制度とするというわけではなく、イメージは社会的必要性が認められ
やすい場合として例示されたものと理解。
⑤ 資格者常駐店舗が維持できなくなった場合も、地域で医薬品提供計画を検討して、それ
でも解決できないときに初めてデジタル技術の活用を考えるべき。
⑥ 前提として遠隔管理のシステムが適切に動くことを確認してから遠隔管理の可否につい
て議論すべきではないか。
⑦ プライバシーの確保やセキュリティについては他の分野でも必要とされており、技術も
進んでいることを踏まえて議論すべき。
⑧ 管理者が複数店舗管理することは現実的ではないのではないか。
⑨ 管理者の複数店舗遠隔管理を可能とする場合、管理の形骸化を防ぐため一定の制限が必
要。許可事務を円滑に行うには、基準の明確化が必要。
⑩ 店舗の所在地の自治体が許可・監視を行い、自治体間で情報共有することが望ましい。
⑪ 無資格者が管理しそれを資格者が遠隔で管理するのは難しいのではないか(理由の言及
なし)。
⑫ 野菜と医薬品を一緒に保管することは不適切。そういったことを管理するのが資格者。
⑬ 管理店舗と受渡店舗は同一会社である必要があるのではないか。
⑭ 管理店舗と受渡店舗の法人が異なる場合責任は誰がとるのか。
⑮ トラブルや緊急事態に迅速に対応する必要性から、管理店舗と受渡店舗の間には距離的
な要件が必要なのではないか。
⑯ 遠隔管理が何を意味するか理解できなかったので具体的な意見を出しづらい。
遠隔管理に対して構成員が共通の理解を持って議論できるようにしておく必要がある。

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