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資料4 同行援護従業者養成研修カリキュラムの改正について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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同行援護従業者養成研修カリキュラムの改正について
盲ろう者向け通訳・介助員養成研修事業の研修修了者の免 除 部 分 ( 案 )
全国において、必要かつ適切な同行援護従業者養成研修が実施できるよう、免除部分の内容について、都道府県に通知等で示す予定。
区分

科目
視覚障害の理解と疾病

実施内容
※赤字が免除する部分

基本
時間数

免除
時間

免除部分の内容

(1)視覚障害の理解(視覚障害による不便さ、必要な
実施内容のうち、「(2)視覚障害と疾病の理解」
情報)
・視覚障害者を引き起こす主な疾病等について(緑内障、網膜色素変
(2)視覚障害と疾病の理解(様々な見えかた・見えに 1.5時間 0.5時間
性症、黄斑変性症、糖尿病性網膜症、視神経萎縮、網膜剥離、白内障、
くさ、主な眼疾患の特徴とその見えにくさについての支
ベーチェット病等)
援のポイント)
(1)障害者福祉の動向

同行援護従事者養成研修カリキュラムの見直しについて(案)
講義
視覚障害者(児)福祉の制度
とサービス
講義

(2)障害者福祉に関連する法律
(3)障害者総合支援法

1.5時間 1.5時間 実施内容の全部

(4)視覚障害に関する施設等
(5)障害者を対象としたその他の制度
講義

同行援護従業者の実際と職業
倫理

(1)同行援護従業者の業務内容
(2)同行援護従業者の職業倫理

2.5時間 2.5時間 実施内容の全部

(3)同行援護の実際(様々な利用者への対応等)
代筆・代読
講義・
演習

誘導の基本技術
演習

誘導の応用技術(場面別・街
歩き)
演習

(1)代読(業務における代読、代読の範囲・基本的な
方法、留意点)
実施内容のうち、「(3)代読・代筆の具体的な内容」
(2)代筆(業務における代筆、代筆の範囲・基本的な
1.5時間 0.5時間 ・代読・代筆をおいてのプライバシー保護や、代読、代筆を行う環境
方法、留意点・代筆できないもの)
など
(3)代読・代筆の具体的な方法
(4)演習(代読1題・代筆1題)
(1)基本姿勢・歩く(誘導の考え方、あいさつ、基本
姿勢、やってはいけないこと、歩く、止まる、曲がる、
方向転換)
7時間
(2)狭いところの通過、ドアの通過
(3)椅子への誘導・階段(スロープ、溝などをまたぐ、
段差)
(1)共通(トイレ、食事)
(2)街歩き(歩道、歩車道の区別ない道路、天候、踏
切、グレーチング、混雑地、様々なドア、様々な階段)
(3)場面別(病院・薬局、買い物、行政窓口、金融機
関、会議・研修、余暇活動、冠婚葬祭)

5時間

実施内容のうち、「(1)基本姿勢・歩く」、「(2)狭いところの
3時間 通過、ドアの通過」
・基本姿勢・歩く・狭いところの通過

実施内容のうち、「(3)場面別」
1時間 ・場面別支援技術においての(病院・買い物・役所・金融機関・会議
研修・コンサート・映画・カラオケ・スポーツ観戦・冠婚葬祭)

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