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資料4 同行援護従業者養成研修カリキュラムの改正について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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(参考)「同行援護の担い手となる支援者の養成のための研究(令和3年度厚生労働行政推進調査事業)」
による新カリキュラム案

○一般課程の科目(案)
区分

合計基本時間数28時間(免除時間合計9時間)
科目

外出保障
講義
視覚障害の理解と疾病
講義
視覚障害者(児)の心理
講義

視覚障害者(児)福祉の制度とサービス
講義

同行援護の制度
講義
同行援護従業者の実際と職業倫理
講義
情報提供
講義・演習

代筆・代読
講義・演習
誘導の基本技術
演習
誘導の応用技術(場面別・街歩き)
演習

交通機関の利用
演習

実施内容
○ 外出保障とは
○ 外出保障の歴史
○ 外出保障の現状
○ 視覚障害の理解(視覚障害による不便さ、必要な情報)
○ 視覚障害と疾病の理解(様々な見えかた・見えにくさ、主な眼疾患の特徴とその見えにくさについての支援
のポイント)
○ 全盲の心理
○ ロービジョンの心理
○ 視機能低下の心理
○ 障害発生時期の心理
○ 外出時の心理
○ 障害者福祉の動向
○ 障害者福祉に関連する法律
○ 障害者総合支援法
○ 視覚障害に関する施設等
○ 障害者を対象としたその他の制度
○ 同行援護以前の外出支援制度の歴史
○ 同行援護制度の概要
○ 他の外出支援制度との関係
○ 同行援護制度の課題
○ 同行援護従業者の業務内容
○ 同行援護従業者の職業倫理
○ 同行援護の実際(様々な利用者への対応等)
○ 情報提供とは
○ 情報提供の内容
○ 場面別情報提供の実際
○ 情報提供時の配慮
○ 演習(3題程度)
○ 代読(業務における代読、代読の範囲・基本的な方法、留意点)
○ 代筆(業務における代筆、代筆の範囲・基本的な方法、留意点・代筆できないもの)
○ 代読・代筆の具体的な方法
○ 演習(代読1題・代筆1題)
○ 基本姿勢・歩く(誘導の考え方、あいさつ、基本姿勢、やってはいけないこと、歩く、止まる、曲がる、方
向転換)
○ 狭いところの通過、ドアの通過
○ 椅子への誘導・階段(スロープ、溝などをまたぐ、段差)
○ 共通(トイレ、食事)


街歩き(歩道、歩車道の区別ない道路、天候、踏切、グレーチング、混雑地、様々なドア、様々な階段)





場面別(病院・薬局、買い物、行政窓口、金融機関、会議・研修、余暇活動、冠婚葬祭)
電車の乗降
バスの乗降




車の乗降
船・飛行機の乗降

基本時間数

免除時間

1時間

0時間

1.5時間

0.5時間

1時間

0時間

1.5時間

1.5時間

1時間

0時間

2.5時間

2.5時間

2時間

0時間

1.5時間

0.5時間

7時間

3時間

5時間

1時間

4時間

0時間

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