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【資料2】身体活動・運動分野のこれまでの取組について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33816.html
出典情報 健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会(第1回 6/26)《厚生労働省》
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健康日本21(第三次)の全体像


人生100年時代を迎え、社会が多様化する中で、各人の健康課題も多様化しており、「誰一人取り残さない健康づくり」を推進する。
また、健康寿命は着実に延伸してきたが、一部の指標が悪化しているなど、さらに生活習慣の改善を含め、個人の行動と健康状態の改
善を促す必要がある。このため、「より実効性をもつ取組の推進」に重点を置く。

ビジョン

全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現

誰一人取り残さない
健康づくり
(Inclusion)
集団や個人の特性を踏まえた
健康づくり
性差や年齢、ライフコースを
加味した取組の推進

健康に関心が薄い者を含む
幅広い世代へのアプローチ

基本的な方向
ビジョン実現のため、以下の基本的な方向で
国民健康づくり運動を進める

より実効性をもつ
取組
(Implementation)
目標の設定・評価

健康寿命の延伸と健康格差の縮小

エビデンスを踏まえた目標設定、
中間評価・最終評価の精緻化

個人の行動と健康状態の改善

アクションプランの提示

自然に健康になれる環境づくり
の構築

自治体の取組の参考となる
具体的な方策を提示

社会環境の質の向上
多様な主体による健康づくり
産官学を含めた様々な担い手の
有機的な連携を促進

ライフコースアプローチを踏まえた
健康づくり
※期間は、令和6~17年度の12年間の予定。

ICTの利活用

ウェアラブル端末やアプリ
などテクノロジーを活用
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