[医療提供体制] 臨時定員地域枠、26年度以降も医師多数県で一定数削減へ
医師の偏在を解消するため、厚生労働省は3日、大学医学部の臨時定員地域枠について2026年度以降も医師多数県では一定数減らしていく一方、偏在の是正が特に必要な医師少数県や一部の中程度県は24年度と比べて増えることも認める案を有識者検討会に示し、おおむね了承を得た<doc15475page6>。 医師については今後、供給が需要を上回っていくことが予想されることから、増加のペースの見直しが求められている。そのため、医・・・