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2005年05月10日(火)
中医協の在り方に関する有識者会議(第4回 5/10)(2)《厚労省》
- 5月10日に厚生労働省が開催した「中医協の在り方に関する有識者会議」で配布された資料の後半部分。平成16年度診療報酬改定の際に用いられた改定率の算出方法や、実際の改定及び予算編成の流れなどをまとめた資料が示されている。また、昭和42年から前回の平成16年改定までの中医協の審議報告や、中医協発足前の組織についても資料がまとめられている。
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2005年05月09日(月)
先進医療専門家会議(第1回 5/9)《厚労省》
- 5月9日に開催された厚生労働省の「先進医療専門家会議」の初会合で配布された資料。同会議は、保険医療との併用を求めらた先進医療を実施することのできる保険医療機関の要件を、速やかに決定するために設置された。この日は、同会議の運営方法や検討課題等が提示された。また、検討事項の参考資料として、先進医療に係る届出書の様式や科学的評価方法、実施医療機関の要件設定などが示されている。
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2005年04月27日(水)
インターフェロンアルファ製剤及びエタネルセプト製剤の保険適用上の取扱いについて(4/27付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が4月27日に地方社会保険事務局長等宛てに出した「インターフェロンアルファ製剤及びエタネルセプト製剤の保険適用上の取扱い」に関する通知及び、それに伴う「在宅自己注射を実施するに当たっての留意事項」。通知によると、インターフェロンアルファ製剤についてはC型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善に、エタネルセプト製剤については関節リウマチに対して用い、いずれもインスリン製剤に準じて算定するとしている・・・
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2005年04月27日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第63回 4/27)《厚労省》
- 4月27日に開催された厚生労働省の中医協総会で配布された資料。この日は、先進医療専門家会議の開催目的やそこでの検討項目などについて提示された。同会議は、保険給付との併用の希望があった医療技術について、その有効性や安全性の確保などについて確認し、届出により実施可能とする保険医療機関の要件を設定する。同会議は概ね月1回定期的に開催し、必要に応じて随時開催するとしている。その他、この日は、中医協の在り方に関・・・
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2005年04月27日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第58回 4/27)(1)《厚労省》
- 4月27日に厚生労働省が開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料のうち、DPCに関する資料。この資料によると、DPC導入の影響として、診療内容に変化が見られたとして、平均在院日数の減少、入院患者数の増加、後発医薬品等の使用割合の増加などがあげられている。また、危惧されていた粗診・粗療は認められていないとしている。その他、平成17年度のDPCに関する調査案や、早期退院の評価に関する資料などが提示さ・・・
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2005年04月27日(水)
中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第58回 4/27)(2)《厚労省》
- 4月27日に厚生労働省が開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料のうち、「療養の給付と直接関係ないサービス等について(案)」と題する資料。資料では、混合診療問題に関して、実費徴収を認めてもよいと考えられるものとして、(1)日常生活上必要なサービスに係る費用(2)公的保険給付とは関係のない文書の発行に係る費用等(3)医療行為ではあるが疾病又は負傷に対するものではないものに係る費用―の5点に分・・・
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2005年04月22日(金)
診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(第1回 4/22)(1)《厚労省》
- 厚生労働省が4月22日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で配布された資料のうち、平成16年度に実施された各調査の報告書。資料では、「内科系外来技術の難易度及び時間に係る調査(速報版概要)」や「手術等の難易度及び時間に係る調査」「手術件数とアウトカムの関係に係る調査」「リハビリテーション・消炎鎮痛等処置に係る調査(速報版)」の報告書が掲載されている。(ページ数が多量なため3本に分け・・・
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2005年04月22日(金)
診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(第1回 4/22)(2)《厚労省》
- 厚生労働省が4月22日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で配布された資料。そのうち、「放射線治療に係る難易度及び時間の調査」、「院内製剤における薬剤師の技術評価に関する調査」、「薬剤の情報提供等におけるチーム医療としての評価に関する調査」、「WOC(創傷・ストーマ・失禁)看護技術の有効性に関する調査」、「歯科固有の技術に関する調査・治療指針(診療ガイドライン)に関する調査」の報告・・・
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2005年04月22日(金)
診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(第1回 4/22)(3)《厚労省》
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厚生労働省が4月22日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で配布された資料の一部。現在検討が行われている「混合診療」に関する論点の1つである制限回数を超える医療行為等の取り扱いについてまとめられている。資料では、検討すべき論点や、制限回数が設定されている診療報酬項目の一覧、保険給付との併用を認めることが不適切と考えられる項目などが示されている。
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2005年04月20日(水)
中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第21回 4/20)《厚労省》
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厚生労働省が4月20日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。1年ぶりに開催されたこの日の部会を皮切りに、外国平均価格調整の調整方法などを中心に、薬価算定方式の見直しに着手する。現行の薬価基準制度を説明した資料のほか、これまでの薬価改定と薬価差の推移をまとめた参考資料が提示されている。
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2005年04月20日(水)
社会保障審議会 医療保険部会(第14回 4/20)《厚労省》
- 厚生労働省が4月20日に開催した社会保障審議会医療保険部会で配布された資料。厚労省が提出した資料では、政管健保の改革の方向性として、財政運営は都道府県を単位とし、被保険者の適切な負担の下で、地域の実情に応じた医療サービスが保障される姿を目指すとしている。また、保険料率の決定機関として、(1)国(2)保険者組織(3)都道府県の3案が示されており、それぞれのメリットデメリットが提示されている。あわせて、健保・・・
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2005年04月14日(木)
社会保障審議会 医療部会(第8回 4/13)《厚労省》
- 4月13日に開催された厚生労働省の社会保障審議会医療部会で配布された資料。同部会では第5次医療法改正に向けて、医療提供体制の改革についての議論を進めているが、この日は、医療機能の分化・連携に関する資料が提示された。これまでの1次医療・2次医療・3次医療といった段階的な医療計画制度の問題点を指摘し、新たに住民・患者の視点に立った診療ネットワークへの転換が示された。診療ネットワークの考え方としては、かかりつ・・・
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(1)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、診断群分類の妥当性に関する調査(MDC毎の作業班)の結果などがまとめられている。(当日配布された資料のうち、「DPC導入の影響評価に関する平成16年度調査」および「7月から10月までの退院患者に係る調査」は3月24日に開催された同会議の資料と同一ですので割愛しています)
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(2)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、再入院に関する調査の調査票並びに調査結果をまとめたもの。調査結果では、病院区分別・年度別の再入院率や、再入院患者の推移、再入院事由の変化などがグラフで示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(3)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「医療連携と退院後受療に係る調査」の結果の一部をまとめたもの。調査結果では、入院・入所についての紹介理由や、紹介数の変化などが示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(4)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、医薬品・医療材料に係る調査及び、検査・画像診断に関する調査の結果。調査結果では、病院区分ごとの後発品採用の推移などが示されている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(5)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「医療の達成度、患者満足度に関わる調査」の調査結果。調査結果では、DPCの診断群分類についての理解度や、DPCの包括の範囲についての理解度、クリティカルパスの利用状況など、項目ごとの結果がまとめられている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(6)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「看護の必要度に係る特別調査」の調査結果。調査結果では、DPC導入前後の平均在院日数および看護必要度の変化や、肝細胞症例の分析結果、狭心症症例の分析結果などが表にまとめられている。
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2005年04月12日(火)
診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(第1回 4/12)(7)《厚労省》
- 4月12日に開催された中医協の診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配布された資料。そのうち、「アウトカム評価・臨床指標/医療機能の変化に係る特別調査」の調査結果。調査結果では、入院時のADLスコアや、全身麻酔による手術を受けた割合、手術前日数の変化などについて示されている。
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2005年04月12日(火)
中医協の在り方に関する有識者会議(第3回 4/12)《厚労省》
- 4月12日に開催された厚生労働省の「中医協の在り方に関する有識者会議」で配布された資料。この日は規制改革・民間開放推進会議から、「中医協の在り方の見直しについて」と題する資料が提示された。保険適用範囲や診療報酬点数が、医療内容や診療行動を規定している現状に対して、あるべき姿として医療政策の下で技術的に診療報酬を決定すべきだとしている。同会議の今後のスケジュールとしては5月、6月に論点ごとの議論が行われ・・・
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2005年04月06日(水)
中央社会保険医療協議会 全員懇談会(4/6)《厚労省》
- 4月6日に開催された中医協の全員懇談会で配布された資料。この日は、先の診療報酬改定をめぐる汚職事件で、中医協委員の欠員が続いている日本労働組合総連合会と日本歯科医師会から、それぞれ現在の取組み状況が報告された。また、「患者本位の医療を確立する連絡会」の結成についても報告があり、中医協の連合委員2名のうち1名を推薦することなどが示されている。
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2005年04月06日(水)
中央社会保険医療協議会 総会(第62回 4/6)《厚労省》
- 4月6日に開催された中医協総会で配布された資料。この日は、主な施設基準の届出状況などが報告された。平成16年度改定において新設されたもののうち、「ハイケアユニット入院医療管理料」の届出施設が18医療機関といまだ少数である一方で、「亜急性期入院医療管理料」が327医療機関、「医療保護入院等診療料」が1027医療機関となっている。また、「小児入院医療管理料1」は121医療機関となっており、在院日数要件を見直したことも・・・
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2005年03月31日(木)
「入院時食事療養の新設に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が3月31日付で地方社会保険事務局長らに出した、入院時食事療養の新設に伴う実施上の留意事項についての一部を改正する通知。同通知は、平成17年4月から2005年版の「日本人の食事摂取基準」が施行されるのに伴い、留意事項を改正するもの。また合わせて参考資料として、昨年12月に出された「日本人の食事摂取基準の策定について」と「日本人の食事摂取基準(2005年版)の取扱いについて」の2つの通知が示されている。
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2005年03月31日(木)
診療報酬明細書等の被保険者等への開示について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が3月31日付で全国の健康保険組合宛てに出した「診療報酬明細書等の被保険者等への開示について」と題する通知。同通知は、今年4月からの個人情報保護法施行に伴い、個人情報としてのレセプト開示の取扱いについて、法令に基づく手続きを確認する観点からまとめられている。開示請求者または依頼者の範囲としては、被保険者並びに遺族等とされ、遺族については被保険者の父母や配偶者、子供など特定の条件を設けている。
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2005年03月31日(木)
「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について(3/31付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が3月31日に社会保険事務局等宛てに出した「診療報酬請求書等の記載要領等」の一部改正に関する通知。通知は、4月1日から健康保険法の一部が改正することを受けて出されたもので、薬事法に規定する薬物に係る治験は、特記事項欄に「薬治」と記載することや、機械器具等に係る治験については「器治」と記載することなど、治験等に係るレセプト記載の変更点をまとめている。
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