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2024年04月26日(金)
[医療提供体制] iPS細胞から作製した心筋球移植の不整脈軽減 信州大ほか
- 信州大学や慶應義塾大学などの研究グループは4月26日、Heartseed(東京都)との共同研究で、ヒトiPS細胞から作製した心筋球移植による心臓再生を行い、移植後に発生する心室性不整脈の軽減に成功したと発表した<doc14640page1>。 ヒトiPS細胞は、理論的に体を構成する全ての細胞種へと分化できる多能性を持つことから、体外で作製した治療細胞を体内に移入することで「再生医療」の実現が期待されている。しかし、ヒトiPS・・・
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2014年06月11日(水)
[医学研究] 線維芽細胞から直接心筋様細胞を作製、心臓再生の応用に期待
- 慶應義塾大学は6月11日に、短期間かつ効率的な心筋様細胞直接作製法を確立し、仕組みを解明したと発表した。 マウスおよびヒトで、iPS細胞を経ずに、線維芽細胞から直接心筋様細胞を作製する方法で、線維芽細胞に、心筋誘導遺伝子に加え、筋特異的マイクロRNAであるmiR-133を導入する方法という。 このmiR-133は、線維芽細胞のマスター因子であるSnai1の発現を抑制し繊維芽細胞の特性を抑えて心筋誘導を促進する。このように心・・・
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2012年08月07日(火)
[医学研究] マウスの皮膚を温めると紫外線によるシワ防げる 慶應大
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慶應義塾大学は8月7日に、「マウスの皮膚を温めると紫外線によるシワが防げる」という研究結果を発表した。
これは、同大学薬学部の水島徹教授らによる、同大学、熊本大学、名古屋大学、株式会社再春館製薬所との共同研究の成果である。
シワの最大の原因は紫外線で、皮膚にあるコラーゲンの質を劣化させ、コラーゲンの生産を減らし、コラーゲンを分解する酵素を増やすことでシワを起こす。
一方、熱ショックタンパク質(H・・・
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