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2023年06月06日(火)

[医療機器] AIで早期胃がんの発見に成功 国がんと理研

AIで早期胃がんの範囲診断が可能に-内視鏡専門医の診断精度に迫る-(6/6)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター 理化学研究所   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 国立がん研究センター(国がん)と理化学研究所(理研)は、共同研究チームがAIを活用して臨床現場の症例を検証したところ約95%という割合で早期の胃がんの発見に成功したと発表した。また、AIによる早期胃がんの病変領域予測が内視鏡専門医の範囲診断とほぼ同等の精度を獲得したことも明らかにした<doc9554page1>。 国がんと理研の共同研究チームは、早期胃がんの領域予測が可能なAIを開発し、臨床現場の1年分の連続症・・・

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2022年06月09日(木)

[医学・薬学] 薬効を評価できるアルツハイマー病モデルマウスを開発

治療薬開発に適したアルツハイマー病モデルマウスの開発-βセクレターゼ阻害薬の開発に貢献(6/9)《日本医療研究開発機構》
発信元:日本医療研究開発機構 理化学研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 日本医療研究開発機構(AMED)は9日、理化学研究所(理研)の共同研究グループが、アルツハイマー病(AD)の初期病理のアミロイドβペプチド(Aβ)の蓄積を再現し、ADの予防・治療効果が期待される薬剤の「βセクレターゼ阻害剤」の効果を正しく評価できるADモデルマウスの開発に成功したと発表した。 理研脳神経科学研究センター神経老化制御研究チームの綿村直人研究員、西道隆臣チームリーダー、笹栗弘貴副チー・・・

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2012年06月14日(木)

注目の記事 [再生医療] ヒトES細胞から立体網膜形成「次々世代の再生医療」実現に貢献

ヒトES細胞から立体網膜の形成に世界で初めて成功―網膜難病の治療や原因解明の研究を飛躍的に加速―(6/14)《理化学研究所》
発信元:独立行政法人 理化学研究所 、住友化学株式会社   カテゴリ: 医学・薬学
 理化学研究所と住友化学株式会社は6月14日に、共同研究によってヒトES細胞から立体網膜の形成に世界で初めて成功したことを公表した。
 ヒト網膜は再生力が低く、障害を受けると自然治癒は見込めない。網膜色素変性症などは現在も治療法がなく、画期的な再生医療の開発が求められていた。2011年4月、胚組織の発生を試験管内で再生する「3次元の自己組織化技術」を応用し、マウスES細胞から立体的な網膜組織を試験管内で形成する・・・

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2011年08月08日(月)

[介護] 新技術により、床から車いすへ移乗可能なロボット開発  理化研

床から車いすへの抱き上げ移乗ができる介護支援ロボット―抱き上げ重量80Kgを達成した「RIBA-II」を開発―(8/2)《理化研》
発信元:独立行政法人理化学研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 理化学研究所は8月2日に、床から車いすへの抱き上げ移乗ができる介護支援ロボットを開発したことを公表した。これは、理化研と東海ゴム工業株式会社の共同研究によるもの。
 新型介護ロボットRIBA-IIは、従来よりも、抱き上げ重量が30%増加し、80kgの抱き上げ移乗を可能としている。また、新たに開発されたSRセンサが採用されており、触覚によるロボット操作や被介護者の体重検知も可能となっている。
 介護現場では、ベッド・・・

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2011年05月25日(水)

[医薬品] P糖タンパク機能の年齢差が副作用の差となる可能性示唆  理化研

薬物の脳内移行性は年齢で異なることを霊長類(アカゲザル)で確認(5/25)《理化学研究所》
発信元:独立行政法人理化学研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 理化学研究所はこのほど、薬物の脳内移行性は年齢で異なることを霊長類(アカゲザル)で確認したと公表した。理化研では、患者に優しい薬剤の実現を目指すため、薬物動態研究を進めてきた。ヒト体内での薬物の効果や副作用は、これまで血中・尿中の濃度測定により評価されてきたが、全身組織への分布などの直接解析は実現できていなかった。理化研では、体内で薬物を輸送する物質である薬物トランスポーターのひとつ、P糖タンパ・・・

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