別紙2

統合前ガイドラインにおける対策項目一覧と医療情報安全管理ガイドライン6.0版の対応表
対策項目

大項目

小項目

対策項目で対応できる

No.

内容

区分

③-2

③-1の場合、受託した医療情報を、医療機関

◎

リスクシナリオ例

関連する医療情報安全管理ガイドライン要求事項
編

項番

区分

内容

等に返却する。返却するデータの範囲（デー
タ種類、期間等）、データ形式(データ項目、
項目の詳細、ファイル形式）、返却方法、条
件については、医療機関等と合意する。また

システム運用編

医療機関等のサービス利用開始後に、医療機

１１．システム運用管理（通常
時・非常時等）

【遵守事項】

②

医療情報システムの稼働状況などを把握するため、パフォーマンス管理、死活監視

などを行うこと。

関等と合意した内容を変更する場合には、③
-1に準じた対応策を講じる。
③-3

③-2におけるデータの返却については、医療

◎

情報システムの安全管理に関するガイドライ
ン

システム運用編「５．１ 医療情報システ

ム等における情報の相互運用性と標準化の重
要性」に従って行うこととし、その内容につ
いて医療機関等と合意する。なお、返却する
データに、受託事業者において実施した不可
逆的な圧縮（画像データ等）や変換（パス
ワード等）によるデータが含まれる場合があ
るので、その旨も合わせて、医療機関等と合
意する。
③-4

③-1においてサービスの変更を含む医療情報

◎

システム等の一部又は全部の停止（軽微な
バージョンアップは含まない）が生じる場合
の医療機関等への対応の内容（移行支援等
で、③-2の対応は除く）、条件等について、
医療機関等と合意する。

③-5

医療機関等の都合により医療機関等の医療情

◎

報システム等利用が終了する場合も、③-2、
③-3に示す対応策を講じる。
③-6

③-1～③-5についての手順等を、運用管理規

◎

程等に含める。

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システム運用
編

１１．システム運用管
理（通常時・非常時
等）

②

医療情報システムの稼働状況などを把握するため、パフォーマンス管理、死活監

視などを行うこと。