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「(別紙2)統合前ガイドラインにおける対策項目一覧と医療情報安全管理ガイドライン6.0版の対応表」 (39 ページ)

公開元URL https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000359.html
出典情報 「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版(案)」に対する意見募集の結果及び当該ガイドラインの公表(7/7)《総務省》
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別紙2

統合前ガイドラインにおける対策項目一覧と医療情報安全管理ガイドライン6.0版の対応表
対策項目

大項目

小項目

No.
①-6

対策項目で対応できる
内容

データ形式や転送プロトコルをバージョン

区分

リスクシナリオ例

関連する医療情報安全管理ガイドライン要求事項


項番

区分

内容



アップ又は変更しようとする場合には、サー
ビスの利用に与える影響を確認する。
①-7

①-6の結果、サービスの利用に影響があると



認められる場合には、医療機関等が対応を図
るために十分な期間を想定してバージョン
アップ又は変更に係る告知を行うほか、対応
に必要な措置に関する具体的な情報提供を行
う。
①-8

①-7は、他の医療情報システム等とのデータ



連携等を考慮して行う。医療機関等に対する
互換性確保に係る情報提供について、医療機
関等と合意する。
①-9

データ形式・転送プロトコルの変更等の結



果、医療機関等がサービスの利用を終了する
場合には、見読性確保の対策を講じる。
①-10

医療情報システム等に関する機器及びソフト



ウェアについては、将来的な互換性確保を視

システム運用編

野に入れて決定するとともに、サービス提供
についても検討を行う。
①-11

他の事業者が提供する医療情報システム等を

準化対応、新規技術導入のため
の評価等)

後に標準仕様等の変更が生じた場合のリスク



5.システム設計の見直し(標
【遵守事項】

データ形式及び転送プロトコルのバージョン管理と継続性の確保を行うこと。保存

義務のある期間中に、データ形式や転送プロトコルがバージョンアップ又は変更される
ことが考えられる。その場合、外部保存を受託する事業者は、以前のデータ形式や転送
プロトコルを使用している医療機関等が存在する間は対応を維持すること。



用いて、サービスを提供する場合には、他の
事業者がサービスを停止した際にも、自社の
サービス提供に支障が生じないようにするた
めの対応策を検討し、対策を講じる。なお、
他の事業者のサービスの停止・変更に伴い、
自社が提供するサービスの一部又は全部の停
止、変更(軽微なバージョンアップは含まな
い)等が生じる場合には、機器の劣化対策を
講じる。

①-12

医療情報システム等に係る機器若しくはソフ



トウェア等の更新を行う場合、又は利用する
他の事業者のサービスの変更を行う場合に
は、①-10、①-11を考慮して行う。

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