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ヒアリング資料6 社会福祉法人 全国盲ろう者協会 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34476.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第32回 7/31)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
(5)事務手続きの一元化について(視点4)
【意見・提案を行う背景、論拠】
・地域によっては、実績記録表提出を求めるところ、国保連への請求事務においても地域によるばらつきが見られる。
(例)「1時間1分」の場合は、「1時間以上1時間30分未満(433単位)」に該当すると考えられるが、
A地域:1時間14分まで1時間、1時間15分から1時間30分までが1時間30分
B地域:1時間19分まで1時間
【意見・提案の内容】
・事務量の増加・煩雑さを軽減するためにも、地域ごとの対応のばらつきがないよう、統一した指針を自治体に示していただき
たい。
(6) 通所、通学における同行援護の利用について(視点2)
【意見・提案を行う背景、論拠】
・重度障害者等の通勤や職場等における支援については、令和2年度に地域生活支援事業において、「雇用施策との連携に
よる重度障害者等就労支援事業」が創設されたところであるが、就労継続支援B型や生活介護などの事業所への通所及び特
別支援学校への通学については、対象とされていない。盲ろう者(児)は利用できる事業所なども限られているため、広域的な
利用(遠距離からの通所、通学)をせざるを得ない。このため一般的な事業所などの送迎サービス(送迎車両)を利用することは
困難であり、公共交通機関などを利用した人的な移動支援(ガイドヘルプ)が必要である。
【意見・提案の内容】
・盲ろう者(児)が、就労継続支援B型や生活介護などの事業所に通所したり、特別支援学校等に通学する場合に、同行援護
の利用を認める必要がある。
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(5)事務手続きの一元化について(視点4)
【意見・提案を行う背景、論拠】
・地域によっては、実績記録表提出を求めるところ、国保連への請求事務においても地域によるばらつきが見られる。
(例)「1時間1分」の場合は、「1時間以上1時間30分未満(433単位)」に該当すると考えられるが、
A地域:1時間14分まで1時間、1時間15分から1時間30分までが1時間30分
B地域:1時間19分まで1時間
【意見・提案の内容】
・事務量の増加・煩雑さを軽減するためにも、地域ごとの対応のばらつきがないよう、統一した指針を自治体に示していただき
たい。
(6) 通所、通学における同行援護の利用について(視点2)
【意見・提案を行う背景、論拠】
・重度障害者等の通勤や職場等における支援については、令和2年度に地域生活支援事業において、「雇用施策との連携に
よる重度障害者等就労支援事業」が創設されたところであるが、就労継続支援B型や生活介護などの事業所への通所及び特
別支援学校への通学については、対象とされていない。盲ろう者(児)は利用できる事業所なども限られているため、広域的な
利用(遠距離からの通所、通学)をせざるを得ない。このため一般的な事業所などの送迎サービス(送迎車両)を利用することは
困難であり、公共交通機関などを利用した人的な移動支援(ガイドヘルプ)が必要である。
【意見・提案の内容】
・盲ろう者(児)が、就労継続支援B型や生活介護などの事業所に通所したり、特別支援学校等に通学する場合に、同行援護
の利用を認める必要がある。
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