よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料4】特定施設入居者生活介護 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34470.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第221回 8/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【参考】「一般型」と「外部サービス利用型」
制度の概要
○ 特定施設入居者生活介護には、特定施設の事業者が自ら介護を行う「一般型」と、特定施設の事業者
はケアプラン作成などのマネジメント業務を行い、介護を委託する「外部サービス利用型」がある。
一般型

外部サービス利用型
定額報酬 (生活相談・安否確認・計画作成)

出来高報酬 (各種居宅サービス)

報酬の概要

包括報酬
※要介護度別に1日当たりの報酬算定

サービス提供
の方法

3対1で特定施設に配置された介護・看護職員によるサービス提供

特定施設が委託する介護サービス事業者によるサービス提供

特徴

生活相談等の日常生活の支援の比重が大きいため、要介護者が多
い場合、効率的なサービス提供が可能

1対1のスポット的なサービスの比重が大きいため、要介護者が少
ない場合、効率的なサービス提供が可能

介護サービス

入居者

介護サービス

生活相談等
のサービス

サービス事業者

委託料

事業者

イメージ

自己負担
(原則1割) ・生活相談
・介護
・ケアプランの作成
・安否確認(緊急時対応)

入居者

生活相談等
のサービス

事業者

自己負担
・生活相談
(原則1割) ・介護(委託)
・ケアプランの作成
・安否確認(緊急時対応)
9