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参考資料3_今後のがん研究のあり方について(報告書) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34935.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第14回 8/30)《厚生労働省》
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政府におけるがん研究の主なあゆみ

(図表)政府におけるがん研究の主なあゆみ

S56 悪性新生物が死亡原因の第1位となる
S59.4

対がん10ヵ年総合戦略
(厚生省、文部省、科学技術庁)

①ヒトがん遺伝子に関する研究
②ウイルスによるヒト発がんの研究
③発がん促進とのその抑制に関する研究
④新しい早期診断技術の開発に関する研究
⑤新しい理論による治療法の開発に関する研究
⑥免疫の制御機構および制御物質に関する研究

H6.4

がん克服新10か年戦略
(厚生省、文部省、科学技術庁)

①発がんの分子機構に関する研究
②転移・浸潤およびがん細胞の特性に関する研究
③がん体質と免疫に関する研究
④がん予防に関する研究
⑤新しい診断技術の開発に関する研究
⑥新しい治療法の開発に関する研究
⑦がん患者のQOLに関する研究

H16.4

第3次対がん10か年総合戦略
(厚生労働省、文部科学省)

戦略目標 がんの罹患率と死亡率の激減
①がんの本体解明
②基礎研究の成果の予防・診断・治療への応用
③革新的ながん予防・診断・治療法の開発
④がん予防の推進による生涯がん罹患率の低減
⑤がん医療の均てん化

H18.6
H19.4
H19.6

がん対策基本法 成立
がん対策基本法 施行
がん対策推進基本計画 閣議決定

H24.6

がん対策推進基本計画(第二期) 閣議決定

H25.8
27

がん対策推進基本計画に基づき、我が国全体で進めるがん研究の今後のあるべき
方向性と具体的な研究事項等について「今後のがん研究のあり方に関する有識者会
議」にて検討。