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【資料5】LIFE (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第222回 8/30)《厚生労働省》 |
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規制改革実施計画(令和5年6月16日閣議決定)
<医療・介護・感染症対策分野>
(2)デジタルヘルスの推進② -デジタル技術を活用した健康管理、重症化防止-
No.7 科学的介護の推進とアウトカムベースの報酬評価の拡充
a,b:令和5年度措置
c:令和5年度検討、令和6年度結論・措置
d:令和9年度措置
a.
厚生労働省は、科学的に妥当性のある指 標を収集・蓄積及び分析し、分析結果を現場にフィードバックするこ
とを目的に令和3年度に運用が開始された科学的介護情報システム(LIFE)について、現状では、介護事業所等
にフィードバックされた情報の活用方法が明らかでないことなどの課題が指摘されていることを踏まえ、フィー
ドバックされた情報の具体的な活用方法の周知、フィードバックの範囲について利用者個人の時系列のデータの
追加などの改善を実施する。
b.
厚生労働省は、LIFEへの介護事業所 等の入力負担を軽減する観点から、入力項目の重複の解消、入力選択肢の
不足への対応、 曖昧な入力項目の定義の明確化等を、令和6年度介護報酬改定と併せて実施するための検討を進
め、必要な措置を講ずる。
c.
厚生労働省は、介護現場におけるデータ収集及びデータ分析を活用した効果的なPDCAサイクルを実現するた
めに、先進的な取組をしている事業者の実態も踏まえ、LIFEの項目の見直し等に際して、介護現場及び学術的観
点から新たな項目の候補を提案いただき、活用可能性等の検討を経て、介護報酬改定時等に関係審議会へ提案す
るサイクルの構築に向けた調査研究事業等を実施 する。
d.
厚生労働省は、自立支援・重度化防止に資するサービスの提供を推進していく観点から、介護報酬におけるア
ウトカム評価の在り方について、アウトカムを介護報酬に相当 程度反映すべきとの要望が有ることに留意しつつ、
関係審議会における議論を踏まえ、引き続き検討を行う。その際、高度なセンサーの利用等により一定期間のア
ウトカムについて一定の精度を確保して測定するなど先端的な事例が報告される一方で、アウトカムとしてどの
ようなことが望ましいのかの判断が必ずしも容易ではないといった課題も指摘されていることを踏まえつつ、
LIFEで蓄積された知見も活用することとする。また、介護現場及び学術的観点から提案される情報について、専
門家等による検討を経て、関係審議会において議論を行い、3年に1度の介護報酬改定につなげるサイクルを構
26
築する。
<医療・介護・感染症対策分野>
(2)デジタルヘルスの推進② -デジタル技術を活用した健康管理、重症化防止-
No.7 科学的介護の推進とアウトカムベースの報酬評価の拡充
a,b:令和5年度措置
c:令和5年度検討、令和6年度結論・措置
d:令和9年度措置
a.
厚生労働省は、科学的に妥当性のある指 標を収集・蓄積及び分析し、分析結果を現場にフィードバックするこ
とを目的に令和3年度に運用が開始された科学的介護情報システム(LIFE)について、現状では、介護事業所等
にフィードバックされた情報の活用方法が明らかでないことなどの課題が指摘されていることを踏まえ、フィー
ドバックされた情報の具体的な活用方法の周知、フィードバックの範囲について利用者個人の時系列のデータの
追加などの改善を実施する。
b.
厚生労働省は、LIFEへの介護事業所 等の入力負担を軽減する観点から、入力項目の重複の解消、入力選択肢の
不足への対応、 曖昧な入力項目の定義の明確化等を、令和6年度介護報酬改定と併せて実施するための検討を進
め、必要な措置を講ずる。
c.
厚生労働省は、介護現場におけるデータ収集及びデータ分析を活用した効果的なPDCAサイクルを実現するた
めに、先進的な取組をしている事業者の実態も踏まえ、LIFEの項目の見直し等に際して、介護現場及び学術的観
点から新たな項目の候補を提案いただき、活用可能性等の検討を経て、介護報酬改定時等に関係審議会へ提案す
るサイクルの構築に向けた調査研究事業等を実施 する。
d.
厚生労働省は、自立支援・重度化防止に資するサービスの提供を推進していく観点から、介護報酬におけるア
ウトカム評価の在り方について、アウトカムを介護報酬に相当 程度反映すべきとの要望が有ることに留意しつつ、
関係審議会における議論を踏まえ、引き続き検討を行う。その際、高度なセンサーの利用等により一定期間のア
ウトカムについて一定の精度を確保して測定するなど先端的な事例が報告される一方で、アウトカムとしてどの
ようなことが望ましいのかの判断が必ずしも容易ではないといった課題も指摘されていることを踏まえつつ、
LIFEで蓄積された知見も活用することとする。また、介護現場及び学術的観点から提案される情報について、専
門家等による検討を経て、関係審議会において議論を行い、3年に1度の介護報酬改定につなげるサイクルを構
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築する。