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【資料5】LIFE (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第222回 8/30)《厚生労働省》 |
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現状と課題
<現状と課題>
◼
令和3年度介護報酬改定に関する審議報告においては、訪問系サービス等の評価の対象とならない
サービスや、居宅サービス全体のケアマネジメントにおけるLIFEの活用を通じた質の評価の在り方等
について、今後検討していくべきであるとされている。
◼
令和3年度及び令和4年度に実施した調査研究事業において、LIFE関連加算の対象ではない事業所
を対象に、実際にLIFEへのデータ提出やフィードバックを行うモデル事業を実施したところ、
•
統一指標による定期的な評価によってケアの質が担保される
•
事業所におけるアセスメント方法・項目の見直しのために LIFE がよいきっかけになる
など、効果を期待する意見があった一方で、
•
利用者全員を入力する時間を確保するのは難しい
•
一部項目については場面ごとに状態が異なる可能性がある
•
共通的な事項等については、サービス事業所間で共有してほしい
などの課題も指摘されており、評価対象拡大については、さらなる検討が必要である。
40
<現状と課題>
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令和3年度介護報酬改定に関する審議報告においては、訪問系サービス等の評価の対象とならない
サービスや、居宅サービス全体のケアマネジメントにおけるLIFEの活用を通じた質の評価の在り方等
について、今後検討していくべきであるとされている。
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令和3年度及び令和4年度に実施した調査研究事業において、LIFE関連加算の対象ではない事業所
を対象に、実際にLIFEへのデータ提出やフィードバックを行うモデル事業を実施したところ、
•
統一指標による定期的な評価によってケアの質が担保される
•
事業所におけるアセスメント方法・項目の見直しのために LIFE がよいきっかけになる
など、効果を期待する意見があった一方で、
•
利用者全員を入力する時間を確保するのは難しい
•
一部項目については場面ごとに状態が異なる可能性がある
•
共通的な事項等については、サービス事業所間で共有してほしい
などの課題も指摘されており、評価対象拡大については、さらなる検討が必要である。
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