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令和6年度概算要求 社会・援護局(社会) [概要] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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災害時における福祉支援



災害時における見守り・相談支援等の推進

(1)東日本大震災の被災者に対する見守り・相談支援等の推進
復興庁所管「被災者支援総合交付金」 98億円(102億円)の内数
東日本大震災により仮設住宅等に入居する被災者が、安心して日常生活を営むこと
ができるよう、相談員の巡回による見守りや相談支援等を行い、孤立防止や地域コ
ミュニティの構築を支援する。

(2)被災者に対する見守り・相談支援等の推進

9.9億円(10億円)

仮設住宅等に入居する被災者が、安心して日常生活を営むことができるよう、相談
員の巡回による見守りや相談支援等を行い、孤立防止や地域コミュニティの構築を支
援する。



被災地(福島県)における福祉・介護人材確保対策
1.5億円(1.5億円)
福島県相双地域等における福祉・介護人材の確保を図るため、当該地域の就労希望
者に対する就職準備金等の貸付けや応援職員の確保に対する支援等を実施する。



災害時における福祉支援体制の整備推進

(1)災害福祉支援ネットワーク構築の推進【拡充】

2.6億円(1.2億円)

災害時における避難所等での要配慮者支援のための「災害福祉支援ネットワーク」
や「災害派遣福祉チーム(DWAT)」の災害時対応能力の一層の向上を図るため、
「保健医療」と「福祉」の連携構築・強化の取組やDWATの派遣調整を行うコーデ
ィネーターの配置に対する支援を行う。

(2)災害ボランティア活動への支援の推進

1.9億円(1.9億円)

災害時に社会福祉協議会による災害ボランティアセンターを迅速かつ適切に設置・
運営できるよう、国、都道府県、市町村の各段階で平時からの実践的な研修や実地に
よる訓練を推進する。
また、災害時の都道府県社会福祉協議会における調整機能の充実を図るため、平時
から行われる地域の多様な団体等との関係づくりなどを支援する。

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