３．介護分野におけるＤＸの推進・科学的介護・生産性向上の取
組を通じた介護サービスの質の向上等
（R5予算）３８億円 →（R6概算要求）９２億円
【介護分野におけるＤX の推進・科学的介護】
○ 介護関連データ利活用に係る基盤構築事業（一部推進枠）
（R5予算）364億円
→（R6概算要求）368学的介護の推進、生産性６．
12 億円 → 25 億円

新型コロナウイルス感染防止に配慮した介護サービス提供体制

令和５年５月 12 日に成立した改正介護保険法や医療 DX の推進に関する工程表

の確保等＞推・支
の内容を踏まえ、介護サービス利用者に係る情報（※）を介護事業所等の関係者が
電子的に共有できる介護情報基盤を整備するため、基盤構築に係る拠点整備、資
（R5予算）４８９億円の内数等
→（R6概算要求向上の取組を通じた介
格情報確認のための仕組み構築、各システムの要件定義等を行う。

護サー７．
その他＞総（企画調整）、支援課、指導室
（※）要介護認定情報、介護レセプト情報、LIFE
情報、ケアプラン情報等を想定。
○

（R5予算）51億円 →（R6概算要求）50億円
科学的介護情報システム（LIFE（※））の改修・運用
6.1 億円 → 5.6 億円

介護現場での PDCA サイクルを推進し、自立支援等の効果が科学的に裏付けられ
た介護を実現するため、必要なデータ収集・解析・フィードバックを行うデータベ
ース（LIFE）について、介護報酬改定に伴う機能改修や令和７年度における顕名デ
ータベース構築に向けた開発等を行う。
（※）Long-term care Information system For Evidence; LIFE ライフ

○

科学的介護に向けた質の向上支援等事業

41 百万円 → 91 百万円

LIFE の利活用に係る好事例の収集等を行うとともに、LIFE について、市町村・
介護事業所で指導的な役割を担う人材を育成するための研修資料作成等を行う。ま
た、令和５年度までに整備を行った拠点において、LIFE に関わる人材育成、研究
及び普及啓発等を実施する。

○

介護サービス情報公表システム整備等事業
（一部推進枠）

1.9 億円 → 5.8 億円

令和６年度に施行される「介護サービス事業者経営情報の調査・分析等」制度の
円滑な実施のため、介護事業者の経営情報を調査・分析するためのデータベースの
構築を行うほか、他のサブシステムについて必要な改修を行う。

〇

介護保険制度改正等に伴うシステム改修（推進枠）

28 億円

令和５年制度改正及び令和６年度介護報酬改定等に対応するため、都道府県シス
テム、市町村等（保険者）システム及び国民健康保険団体連合会の「介護保険審査支
払等システム」の改修に必要な経費を補助する。
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