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【資料3】こどもにとってより良い医療の在り方等 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》 |
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こどもにとってより良い医療を実現するための方策(案)(概略)
1.保険者へのインセンティブ導入
○
こどもの医療の適正化等に資する取組やこどもの医療費(外来)について、保険者インセンティブにおいて、必要な指標
等の設定を検討する。
2.抗菌薬の適正使用など医療の適正化の取組
○
次期医療費適正化計画(2024年度から開始)における新たな目標として「効果が乏しいというエビデンスがあることが指
摘されている医療」の適正化を位置づけ、都道府県が地域の医療保険者、医療関係者等と協力して取り組む。
○
小児抗菌薬の適正な使用等、診療報酬上、必要な対応を検討する。
3.こども医療費助成の影響に係る分析
○
令和6年度の厚生労働科学研究において、こどもの医療費助成による受診行動の変容や医療費の増減、抗菌薬処方への影響、
診療報酬制度が受診行動や医療費等に与える影響等の検証・分析を実施予定。令和5年度においては、こどもの医療費無償化
の影響に関する実証研究(東京大学飯塚教授・重岡教授の論文)に関して、その他の既存論文の調査、また直近の医療費実績
等に照らしたデータ分析による検証等を保険局にて実施。
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1.保険者へのインセンティブ導入
○
こどもの医療の適正化等に資する取組やこどもの医療費(外来)について、保険者インセンティブにおいて、必要な指標
等の設定を検討する。
2.抗菌薬の適正使用など医療の適正化の取組
○
次期医療費適正化計画(2024年度から開始)における新たな目標として「効果が乏しいというエビデンスがあることが指
摘されている医療」の適正化を位置づけ、都道府県が地域の医療保険者、医療関係者等と協力して取り組む。
○
小児抗菌薬の適正な使用等、診療報酬上、必要な対応を検討する。
3.こども医療費助成の影響に係る分析
○
令和6年度の厚生労働科学研究において、こどもの医療費助成による受診行動の変容や医療費の増減、抗菌薬処方への影響、
診療報酬制度が受診行動や医療費等に与える影響等の検証・分析を実施予定。令和5年度においては、こどもの医療費無償化
の影響に関する実証研究(東京大学飯塚教授・重岡教授の論文)に関して、その他の既存論文の調査、また直近の医療費実績
等に照らしたデータ分析による検証等を保険局にて実施。
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