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【資料5】令和4年度医療費の動向 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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令和4年度 医科医療費(電算処理分)の動向 <疾病分類別 入院>
○ 疾病分類別の入院医療費の伸び率を見ると、概ね全ての疾病分類でプラスとなり、マイナスは「耳及び乳様突起の疾患」「妊娠、分娩及び産じょく」と
なっている。

○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ると、COVID-19を含む「特殊目的用コード」のプラスの影響が最も大きい。
■入院 疾病分類別 医療費の対前年伸び率(%)
令和元年度
総数
感染症及び寄生虫症
新生物<腫瘍>
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害

内分泌、栄養及び代謝疾患
精神及び行動の障害
神経系の疾患
眼及び付属器の疾患
耳及び乳様突起の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患
消化器系の疾患
皮膚及び皮下組織の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾患
腎尿路生殖器系の疾患
妊娠、分娩及び産じょく
周産期に発生した病態
先天奇形、変形及び染色体異常
症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの

損傷、中毒及びその他の外因の影響

特殊目的用コード
不詳

2.3
1.2
2.7
3.7
2.4
▲ 0.4
4.0
3.4
0.4
2.6
1.1
2.0
3.6
4.8
4.4
▲ 1.1
0.7
1.2
2.3
3.7
173.4 ・
▲ 12.1

令和2年度
▲ 3.7
▲ 4.2
▲ 3.5
▲ 3.9
▲ 3.9
▲ 1.7
▲ 0.6
▲ 14.5
▲ 15.9
▲ 2.5
▲ 20.8
▲ 3.6
▲ 2.4
▲ 3.8
▲ 1.5
▲ 4.7
0.7
▲ 6.2
▲ 6.3
▲ 0.9
▲ 15.0

令和3年度
2.8
4.4
0.7
2.6
0.5
▲ 1.3
0.8
2.7
0.1
2.1
4.3
2.2
0.6
4.9
1.0
2.4
1.4
2.3
5.1
3.0
223.7
▲ 4.8

令和4年度
2.5
2.4
1.7
1.4
3.0
0.3
0.9
3.0
▲ 4.5
1.3
3.1
2.6
3.5
4.3
1.4
▲ 1.6
0.4
0.1
2.4
3.0
50.1
▲ 6.7

注.「 ・ 」は ”算出できないもの(例:対前年同期比において前年同期の数値がないもの)” または ”伸び率が1000%以上のもの” を表す。

:変動幅がプラス10%を超える区分
:変動幅がマイナス10%を超える区分

令和3年度
医療費の構
成割合

100.0
1.5
16.1
0.7
2.7
8.4
6.5
1.4
0.3
22.0
5.3
5.8
0.8
7.4
4.3
1.1
1.0
0.8
0.9
10.5
1.5
1.2

入院医療費の 対前年 伸び率 疾病分類別影響度



(令和4年度 影響度上位5疾病 ※不詳除く)

(%)
4.0

3.0
0.5
2.0

0.5
0.1
0.3
0.4

0.6
0.6

1.0

0.0

0.4
0.4
0.3

▲ 1.0

1.1
0.5
▲ 0.3
▲ 0.1
▲ 0.6

0.6
0.3
0.3
0.3
0.3
0.8

▲ 0.5
その他

▲ 2.0

循環器系の疾患

▲ 2.6

▲ 3.0

新生物<腫瘍>
損傷、中毒及びその他の外因の影響
筋骨格系及び結合組織の疾患

▲ 4.0

特殊目的用コード

▲ 5.0
令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

:上位5疾病分類
※影響度は(各疾病分類の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100 で算定

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