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【資料5】令和4年度医療費の動向 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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調剤医療費(電算処理分)の動向
レセプト電算処理システムにより処理された調剤報酬明細書(電子レセプト)を用いて集計、調剤医療
費の動向について詳細を分析。

○ 調剤医療費について、1.7%と増加しており、影響度の内訳をみると、技術料で1.5%、薬剤料で0.1%のプラ
スの影響となった。
○ 調剤医療費のうち薬剤料の伸び率について、処方箋枚数の4.4%の増加に対し、処方箋1枚当たり薬剤料
の伸び率が▲4.1%となっており、結果として0.1%の増加となっている。
○ 薬剤料の伸び率を薬効分類別に見ると、 「循環器官用薬」 「中枢神経系用薬」などがマイナスに影響してい
る一方、「腫瘍用薬」「化学療法剤」 「その他の代謝性医薬品」はプラスに影響している。
○ 後発医薬品割合(数量ベース)は令和4年度末(令和5年3月)時点で83.7%。

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