民間における取組
システムを用いた在庫管理等

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特定の卸が、医薬品の流通在庫をリアルタイムに可視化するデータプラットフォームを構築し、生産・輸入計
画や在庫管理、配送の最適化などに役立てる実証実験を2022 （令和4）年４月から１年間実施した。
実証実験は、令和４年度に国の補助事業に応募して、卸、メーカー、調剤薬局グループが参加して行った。
取組を通じ、流通全体の「見える化」を行うことは、流通関係者にとって有意義であった。しかし、今後、本
格的に共通システムを構築する場合には、通信会社をどこにすべきか。得られたデータの集約・加工・分析を
誰がどのように行うのか。関係者の閲覧はどの範囲まで可能とするかなど、業界全体の賛同が必要となる。

取組事例 １

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取組事例

２

• 日本ＩＢＭ（株）は、医薬品流通の可視化を目指す共同プロジェクトを2022（令和4）年10月に立ち上げ、医薬
品の流通経路と在庫を可視化するプラットフォームの運用検証を本年4月から開始し、現在、実証実験中である。

取組事例

３

• エンサイス木村社⾧より、資料２－２を用いてご説明木村社⾧より、資料２－２を用いてご説明

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