４．診療報酬の取扱い①（新型コロナの診療報酬上の特例の見直し）
〇

診療報酬上の特例措置について、現場の実態等も踏まえつつ、点数の見直しを行う（令和５年10月１日～）。

空間分離・時間分離に必要な人員、
PPE等の感染対策を引き続き評価
その上で受入患者を限定しないことを
評価する仕組みへ

外
来

令和５年10月～

①300点【対応医療機関の枠組みを前提として、院

①147点【対応医療機関であって、院内感染対策

②147点【①に該当せず、院内感染対策を実施】

②50点 【①に該当せず、院内感染対策を実施】

内感染対策に加え、受入患者を限定しな
い形に８月末までに移行】 又は、

147点

届出の簡略化などの状況変化
を踏まえて見直し
位置付け変更に伴い医療機関が
実施する入院調整等を評価

緊急往診は、重症化率の変化に伴う
必要性の低下を踏まえて見直し

在
宅

令和５年９月まで

介護保険施設等での療養を支援する
観点から同施設等に対する
緊急往診は引き続き評価
往診時等の感染対策を
引き続き評価

を実施し、受入患者を限定しない】
又は、

【初診時含めコロナ患者への療養指導（注）】
※ロナプリーブ投与時の特例（３倍）は終了

終了

950点/回

100点/回

(注)家庭内の感染防止策や、重症化した場合の対応等の指導

【コロナ患者の入院調整を行った場合】

950点

【コロナ患者の入院調整を行った場合】

300点

【緊急の往診】
※介護保険施設等への緊急往診は2,850点

【緊急の往診】
※介護保険施設等への緊急往診は950点

950点

300点

【介護保険施設等において、看護職員とともに、
施設入所者に対してオンライン診療を実施する場合】

【介護保険施設等において、看護職員とともに、
施設入所者に対してオンライン診療を実施する場合】

300点

50点

【コロナ疑い/確定患者への往診】

Ｒ６改定において恒常的な感染症対策への見直し

新型コロナの類型変更（令和５年5月）
に伴う方向性・考え方

【コロナ疑い/確定患者への往診】

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