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資料6 訪問系サービスに係る横断的事項について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35273.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第36回 9/19)《厚生労働省》
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関係団体ヒアリングにおける主な意見
1.国庫負担基準関係
No

意見の内容

団体名

1

○国庫負担基準額を大幅に引き上げるべきである。将来的には国庫負担基準を廃止して、市町村が支弁した訪問
公益社団法人全国脊髄損傷者連合会
系サービスの給付費の全額を国庫負担の対象とすべきである。

2

○国庫負担基準で上限が設定されているため、基準(合算額)を越えるケースでは市町村の財政負担が高額とな
るため居宅サービスの利用が抑制される実態がある。国庫負担基準の上限設定を外し地域事情で選別されるよう 全国肢体不自由児者父母の会連合会
な格差をなくすよう要望する。

3

○介護保険対象者の場合、国庫負担基準があまりにも低く設定されている。それは、現行では介護保険のみ、ま
たは併用することが前提になっている為であり、やむを得ず障害福祉サービスを使い続けたいという方のために
全国自立生活センター協議会
介護保険を併用しない類型を設定し、1人あたりの基準額も大幅に引き上げていただきたい。また、小さな市町村
で財源を確保できるような制度設計にするため、重度訪問介護の嵩上げ率を引き上げていただきたい。

4

○介護保険適用年齢者の国庫負担基準の引き上げ (市町村の負担軽減)。

5

○現行の同行援護の国庫負担基準については、盲ろう者の移動支援及び意思疎通支援(通訳・介助サービス)を想
定したものとはなっていない。盲ろう者の移動支援及び意思疎通支援は、盲ろう者が健康で文化的な最低限度の
全国盲ろう者協会
生活を送るうえで欠くことができない、また、日々継続的に必要なものであることから、十分な派遣時間を確保
できるよう、盲ろう者支援に係る国庫負担基準の見直しを求める。

6

○介護保険優先原則による理不尽な人権侵害の拡大を防ぐため、国庫負担基準における介護保険減額規定を直ち
障害者自立支援法違憲訴訟団
に削除すべきである。

7

○国庫負担基準は、夜間・早朝、深夜の報酬割り増しに対応するものに。

DPI日本会議

8

○国庫負担基準は医療的ケア児・者対応の基本報酬割り増し可能なものに。

DPI日本会議

DPI日本会議

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