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参考資料 3-3 令和5年6月9日開催令和5年度第1回運営委員会資料4-2 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35085.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和5年度第2回 9/20)《厚生労働省》
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血漿分画製剤の輸出に関する現状
1.輸出可能な製剤の範囲として「国内自給率100%の達成」が要件とされている。
2.アルブミン製剤においては以下に示す通り、既に輸入品が一定のシェアを構築しており、
国内製品がシェアを100%得ることは難しい状況にある。

3.毎年余剰分を有効活用できず、中間原料在庫が毎年積み上がっていく状況にある。
製剤の国内総需要
現在の輸出可能な
製剤の要件

例)アルブミン製剤の現状

国内製造品のシェア(100%)

輸出可能

1年間に献血原料血漿から得られる中間原料

国内製造品のシェア(65%)

中間原料在庫

輸入品(35%)
余剰が発生(約100万本)
毎年約100万本に相当する
中間原料在庫が積み上がっていく

約140万本

約210万本

約240万本

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