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【資料2】全国ホームヘルパー協議会 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35413.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》 |
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【要望】5.人材確保の取り組みに対する支援と訪問介護の魅力発信
○ホームヘルパーの有効求人倍率は、15.53倍(令和4年度)であり、人材確保は
非常に困難な状況である。
○これは、前回報酬改定前の14.92倍(令和2年度)から改善されていない。
○一方、施設介護員の有効求人倍率は3.90倍(令和2年度)、3.79倍(令和4年度)
であり、ホームヘルパーの人材確保は特に喫緊の課題であることは明らかである。
○現在、加算取得に必要な研修の受講料を、「地域医療介護総合確保基金」の拠出
により、無料で受講できる地域と、そうでない地域との差が生じている。
○「地域医療介護総合確保基金」を活用し、加算に必要な研修受講の補助や、新規
採用職員の初任者研修受講までの給与補助など、介護人材の確保に資する事業を
展開できるよう要望します。
○人材不足の原因の1つに、介護を志す人の訪問介護との接点の少なさがあると考え
る。
○訪問介護の仕事のやりがいや魅力を正しく伝える機会を設けるために、介護職員
初任者研修等の実習での訪問介護サービス同行訪問の必須化を要望する。
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○ホームヘルパーの有効求人倍率は、15.53倍(令和4年度)であり、人材確保は
非常に困難な状況である。
○これは、前回報酬改定前の14.92倍(令和2年度)から改善されていない。
○一方、施設介護員の有効求人倍率は3.90倍(令和2年度)、3.79倍(令和4年度)
であり、ホームヘルパーの人材確保は特に喫緊の課題であることは明らかである。
○現在、加算取得に必要な研修の受講料を、「地域医療介護総合確保基金」の拠出
により、無料で受講できる地域と、そうでない地域との差が生じている。
○「地域医療介護総合確保基金」を活用し、加算に必要な研修受講の補助や、新規
採用職員の初任者研修受講までの給与補助など、介護人材の確保に資する事業を
展開できるよう要望します。
○人材不足の原因の1つに、介護を志す人の訪問介護との接点の少なさがあると考え
る。
○訪問介護の仕事のやりがいや魅力を正しく伝える機会を設けるために、介護職員
初任者研修等の実習での訪問介護サービス同行訪問の必須化を要望する。
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