（参考）2.ホームヘルパーの役割や専門性に対する評価

＜会員の声（ヘルパーの魅力・専門性、看取り期ケア・認知症ケア）＞
○利用者と家族の在宅生活の一部となり、支えている。利用者の生活になくてはな
らないサービスである。
○在宅での看取り期は大変重要な時間であり、やりがいもあるが、それに見合う報
酬ではないので、敬遠しがちである。
○質の高いサービスが特に求められるため、加算があって当然ではないか。
○体調の変化により支援内容・量が日々変化し、それらへの丁寧な対応に時間と労
力がかかるため、加算をしていただきたい。
○頻回に訪問するからこそ家族からの相談も多く、家族等の心理的負担も軽減して
いる。あらゆる情報を共有し、より良い最期を迎えられるよう下支えしている。
○現在の認知症専門ケア加算の実態は訪問介護に則していない。日常生活自立度Ⅲ
に至る前に、ホームヘルパーによって生活を維持することが重要であり、それこ
そが訪問介護における認知症ケアではないか。
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