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資料2-1 薬局薬剤師DX推進について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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電子版お薬手帳の適切な推進に向けた調査結果(概要①)



的:現在普及している電子版お薬手帳の仕様(項目、閲覧方法、機能等)や今後追加を検討している項目等の把握
象:日本薬剤師会の電子お薬手帳相互閲覧サービスに対応している電子版お薬手帳サービスの運営事業者
(31団体 [39サービス] :令和3年1月末時点)。
回収結果:有効回収件数20件(回収率64.5%)(有効サービス件数21件)

■電子版お薬手帳サービスの導入状況
 導入薬局件数は約2万件(N=9)に上るものの、医療機関での導入は約160件(N=6)
 調剤情報の登録者数のうち、過半数が40歳代未満であり、高齢者の割合は低い傾向
■電子版お薬手帳サービスの現状(保持できる項目・入力方法・閲覧方法)
 JAHIS仕様に沿った項目が保持できる一方、特に「入院中の副作用情報」、「退院後に必要な情報」および「要
指導医薬品・一般用医薬品」については特に記入率が少ない傾向
 入力方法の多くが「手入力」もしくは「薬局・医療機関から発行されたQRコードの読み取り」
 保持可能データ項目について、非導入薬局や医療機関での閲覧を想定しているサービスは半数以下
直近3か月以内の調剤情報登録者(N=7)
患者情報
A )アレルギー


平 均

7 4 8 8 .7 件

B )副作用歴

6 8 6 0 .1件

薬品情報
C )既往歴

7 4 4 0 .1件

用法情報

患者→医師・薬剤師

医師・薬剤師→患者

D )薬品補足情 E )薬品服用の F )処方服用注 G )服用注意事 H )服薬情報
I)連絡・注意事 J)入院中の副
報(2 8 1)
注意事項
意事項 (3 9 1) 項(4 0 1)
(服薬中に気付 項(患者→医
作用情報
(2 9 1)
いたこと)
師・薬剤師)
(4 11)
(6 0 1)
(6 0 1)
4 0 9 1.3 件

7 3 9 9 .0 件

6 13 5 .9 件

7 9 5 9 .9 件

2 3 7 5 .0 件

2 3 7 5 .0 件

18 4 7 .3 件

要指導医薬品・一般用医薬品

K )退院後に必 L)薬品名称
要な情報
(4 11)
18 4 7 .3 件

2 7 6 .1件

M )服用履歴

3 6 .0 件

最小値

16 件

19 件

65件

12 件

65件

5件

10 0 件

4件

4件

0件

0件

5件

0件

最大値

3 10 9 0 件

2 8 7 5 1件

26600件

12 9 3 0 件

27052件

2 8 2 19 件

3 16 7 3 件

12 9 3 0 件

12 9 3 0 件

12 9 3 0 件

12 9 3 0 件

13 4 1件

2 12 件

合 計

5 2 4 2 1件

4 8 0 2 1件

5 2 0 8 1件

28639件

5 17 9 3 件

4 2 9 5 1件

5 5 7 19 件

16 6 2 5 件

16 6 2 5 件

12 9 3 1件

12 9 3 1件

19 3 3 件

252件

0 .4 %

0 .0 %

調剤情報登録者数に
占める記入率

9 .5 %

8 .7 %

9 .4 %

5 .2 %

9 .4 %

7 .8 %

10 .1%

3 .0 %

3 .0 %

2 .3 %

2 .3 %

30